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リスクマネジメント

2007.10.30|ぷらら社長 徒然記 このエントリーをはてなブックマークに追加Yahoo!ブックマークに登録この記事をクリップ!BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク

10月27日(土)午後。
台風20号が来ているという。この時期に台風?

最近、台風の来る時期とか進路がずいぶん変わってきたように思う。
生まれ育ちが四国だから幼いころから台風には毎年付き合わされた。
しかし、昔の台風は九州、四国、紀伊半島に上陸し日本海に抜ける というのが常であった。
それも上陸すればアッという間に日本海に抜けていたという記憶がある。

ところが、最近は関東甲信越、東北、北海道までが台風の進路となってきている。
温暖化の影響なのか。それにしても、いつ頃から・・・
振り返ってみると1991年の台風19号のころからではないか・・・
あの青森のリンゴ園が大きな被害を受けた台風だ。

当時、九州の熊本で勤務していたが、それにしても大きな台風であった。
自宅に帰ると停電状態。普通は停電と言っても1時間か2時間で回復する。
しかし、この停電は一晩中続いた。市販の小さなロウソクはすぐ燃え尽きた。
すると、女房が結婚式で使った大きなキャンドルを押し入れから 引っ張り出し火をつけた。 これはさすがに一晩燃やしても5センチくらいしか減らなかった。
よくぞ、結婚式の時に使ったキャンドルを取っておいたものだ。
こんなところで役立つとは。そして一風変わった夜に子供は喜んだ。
でも、やはり電気が使えない不自由さは身にしみた。

電気通信設備も大きな被害を受けた。復旧には多大な時間と復旧費用を必要とした。
半年かかっても復旧作業は終わらなかった。復旧作業にだんだん疲れてきたころ、
「どうせ、また、台風が来たら被害を受けるのだから
少し様子を見ながらやったらどうか」と冗談とも本音ともとれる話もあった。

台風ばかりは人間の力ではどうすることもできない。
交通機関も麻痺してしまう。
台風が来た時には安全を最優先し、仕事を切り上げ早めに家路に向かうしかない。 ただ、ひたすら通り過ぎるのを待つしかないのだ。
特に初めて台風に見舞われた地域は経験がないため被害が甚大になるケースが多い。 その意味において、どこにいても、地震、台風、火災など災害に対する 最悪のケースを想定して準備しておくことが必要だ。

このリスクマネジメントは企業だけではなく個人でもぬかりなく準備して おくことが重要だと思う。

でも台風の過ぎ去ったあとはカラッと晴れ上がり、妙に気持ちいい天気になる。 これも自然の一つの浄化作用なのかもしれませんね。

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