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将来を見据えたHGWの実現へ向けて その1-ユーザと通信キャリアを結ぶ架け橋「HGW」とは-

2009.02.17|新ネットワーク このエントリーをはてなブックマークに追加Yahoo!ブックマークに登録この記事をクリップ!BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク

HGW(Home Gateway)とは、通信キャリアとユーザ宅内のネットワークを結ぶ ゲートウェイ装置であり、ユーザへ種々のサービスを提供する際の要となる装置である。現在、ブロードバンドルータ機能やVoIP機能を備えたHGWが数百万台以上のオーダーで提供されており、NGN(Next Generation Network)の拡充に より、更に多くのHGWがユーザに提供されると予想される。

NGNはオープンな ネットワークであるため、様々なサービス事業者がNGN上で多種多様なサービス を提供することが可能である。このような新たなサービスをどのような端末で ユーザが享受するかについても、変化が出てきている。これまではPCや電話機、 STB(Set Top Box)といった限られた端末にてユーザはサービスを享受してきた。

しかし、サービスの多様化、宅内ネットワーク規格・技術の拡充により、上記の 端末に加えて、テレビ、情報家電、ゲーム機、携帯電話、医療用機器等の多様な 宅内端末によるサービス享受が増加している。 上記のように、新たなサービスの出現や、宅内ネットワークの多様化等により、 HGWへの機能追加や新たなHGWの開発が今後益々増えることが想定される。

これらを踏まえ、HGWへの要求機能を見据えた技術蓄積を実施し、適切なタイミングで 適切な機能を提供できるよう、通信キャリアやサービス事業者は準備しておく必要がある。

今回から始まるシリーズでは、将来を見据えたHGWを実現するにあたり着目する ポイントとして、①省電力化、②リモートメンテナンス、③無線LANにおける映像視聴 の3テーマについて、それぞれの現状と今後の方向性を紹介する。

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