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業務フローの見直し

2009.12.21|通信ソフトウェア開発 このエントリーをはてなブックマークに追加Yahoo!ブックマークに登録この記事をクリップ!BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク

ICTの導入により、業務フローを根底から見直すという話はソフト業界に身を置いている関係で、頻繁に耳にするようになってきている。業務フローを見直すには見直す前の業務フローに熟知してかつ、今までの業務フローを骨格部分から改変することになるので大変なことだと常々思っている。自らの職場に当てはめてみて、通信ソフトウェア開発の現場で、業務フローを根底から見直すような仕事をやることとなったらどうするだろう?業務フローを見直すまではいかないまでも着実に業務改善を進めるにはどうすれば?というのが今回の題材である。

ソフトの開発現場では、当然のようにパソコンやWSは相応にあるわけで、一般的に言われるようなIT環境は整っているし、東京と地方ロケーションを結んだ遠隔での開発もできたりする。ソフト開発できるメンバばかりなので、その気になれば、瞬く間に作業の効率化が進むツールも作れるから、考えてみると恵まれた環境にいるわけである。

一方では、ソフトの開発期間は短くなっており、その分労働時間が長く、帰れないということもある。仕事に追われ、作業を効率化することもできないまま、とにかく体力勝負でという現実がある。もう少し時間があれば、仕事を楽にするツールを作れるのだがと思いつつも実現できない現実である。

一念発起してがんばって効率化しようと思ってもボトムアップでは限界があるし、作業の悪さ加減もじっくり分析する時間もないので、定性的にまたは感覚でやってしまうと的を得た見直しができない結果が待っている。ちょっとした効率化施策であっても、組織としてトップダウンとボトムアップの相乗効果で確実に対応していくのが近道ということなのである。現実を見ると抜本的な業務フローの見直しなどは、号令一つでできるようなものではなく、効率化が習慣化していても、拒否反応が出るぐらいのことだろうから、大変な道のりなのであろう。抜本的な見直しも、一歩づつ改善から始めなければいけないということだが、ソフト開発現場にいる我々は、手を動かせば改善できる腕はすでにあるのでその分気軽に一歩を踏み出せると思う。

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