不況
年が明けて、ますます不況を感じるようになった。利用している航空会社の再建とか、まさに冬の時代を象徴する出来事に思われる。ソフト開発分野も例外ではなく、開発でお付き合いがある会社の方々も、仕事がなくて困っているという声を良く聞く。通年だと、年度末に向けたこの時期は駆け込み発注があったりして、忙しいことが多いのだが、そういう話も少ないようで全体的に相当冷え込んでいるということだろう。
こんなソフト業界でも堅調な会社、職場はあるように思う。イソップ寓話のアリとキリギリスの話のようにバブルな時には、やっつけ仕事でどんどん受注を増やし、刹那的な最適化を進め業績を伸ばした会社と、バブルな状況下でも人手をきっちりかけて、人材育成やドキュメント整備等含めて着実に対応してきた会社とでは、不況下で見ると差が埋まるばかりでなく堅実な感じが強調されるような感じがする。ソフトウェア開発分野の中でも固いソフトを作っていることもあり、自分自身としてはアリっぽく堅実にやっていきたいものだと再認識する次第である。
さらにこのような不況下でも慣性のままに今までのやり方を変えずやっつけ仕事で進める会社がある。外から見ていてもキリギリス的なやり方というのは見えるものだが、このご時勢に回りから信頼を失うのではないか?とドキドキである。
自身の仕事のやり方を再点検し、慣性とか惰性で過ごすことをよしとせず、不況下を乗り切るようにしていきたい。




