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10G-EPONの概要 その3-10G-EPONの特徴2-

2010.03.01|新ネットワーク このエントリーをはてなブックマークに追加Yahoo!ブックマークに登録この記事をクリップ!BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク

10GE-PONでは、既存のGE-PONの最大線路損失値以上を実現するため、光送信部の高出力化、光受信部の高感度化、誤り訂正符号(FEC)の3要素を規定し、新たなPMD(Physical Medium Dependent)クラスが定義された。表1にPMDクラスの仕様概略を示す。


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10G-EPONはGE-PONと異なり、10Gbpsバーストを送受信するという厳しい条件となるため、DFBレーザを利用した高出力送信デバイスや、高感度受信を可能とする素子、10Gbpsバースト受信器などの研究開発がなされている。

また、29dB以上の線路損失条件を満たすために、10G-EPONではGE-PONでオプション扱いであったFECの実装が必須となった。

FECで用いる誤り訂正アルゴリズムは、リードソロモン(255,223)を使用し、電気符号利得は約7.2dBとなっている。これは223byteの送信信号に対し32byteの誤り訂正用パリティ信号を多重させ、ノイズ等による元信号の消失をパリティ信号により復元する技術である(図4参照)。

パリティ信号は、ユーザーデータ信号とは別のオーバーヘッド信号となるため、MACレイヤーで換算すると12.9%のオーバーヘッドとなる。つまり、イーサネットフレームの最大スループットは約8.7Gbpsとなる。


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