月刊ビジネスコミュニケーションによるエキスパートブログ
HOME | ABOUT |
atom rss2.0

« previous next »

再利用

2010.07.23|通信ソフトウェア開発 このエントリーをはてなブックマークに追加Yahoo!ブックマークに登録この記事をクリップ!BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク

以前ソースコードの再利用について書いた。しかしソフト開発を行う上で再利用できるものはたくさんある。例えば、設計書の体系とか、工程作業の実施要領とか品質を担保する上でノウハウを集積したようなものである。開発上で発生したバグの根本原因を突き止めると、設計書に記載する場所がなかったり、作業の隙間として確認しないでもいい内容だったりと仕組みを見直すことでバグを減らせることが多い。こういった仕組みの見直しの積み重ね(ノウハウの集積)が設計書の体系や工程作業の実施要領だったりするのである。しかし、こういった種類のものでも、新しくシステムを作るといった場合に、仕切り直して最初からやりたがる人がいるので驚きである。

 

設計思想があまり変わらないシステムを作る場合は、設計書の体系や実施要領の類は再利用が利くと思っている。今までのノウハウ集積を踏まえ、設計思想を改革する場合は、当然設計書の体系から実施要領まで含めて改革をするべきだろう。

 

新しいシステムを作ることになった場合、そのシステムの設計思想を踏まえ、システムが新しいからと言って設計書や実施要領まで一から作ることなく、ノウハウ集積されたものをいかに使いこなし、改善するかを考えて進めることは着実な対応だろうと思う。

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.bcm.co.jp/mt/mt-tb.cgi/1025

コメントを投稿

(投稿頂いたコメントは内容を確認させて頂くので、公開まで時間がかかります。また、適切でないと思われるコメントは公開されない場合があるので、予めご了承下さい。)

Latest