サポート寿命
ハードウェアやOS、ミドルの販売終了やサポート終了により、利用していたアプリケーションソフトもそれらの影響により使用できなくなることがある。通信アプリケーションの場合はサービス自体が長寿な場合が多いので、サービスを提供し続けるためにシステム自体を置き換えることが出てくる。交換機の場合は、専用ハード、専用OSで長寿を前提とした開発/サポート体制を組んでいたが、汎用製品によるハード、OS、ミドルを使う現在ではそれぞれのサポート寿命により、システムの寿命が来てしまう。一番短い寿命の構成要素によりシステムの寿命も決まってしまうのである。
ここ数年を見ているとハードよりもOSやミドルの寿命のほうが短い感じがしている。OSなどでは、新しいOSが出てから2年で古いOSのサポート終了もあるし、ミドルはそのどさくさにまぎれてサポート終了し、新しいOSではミドル提供をしないなんていうケースもある。ひどい話である。
ハードウェアの性能が毎年上がり、それに最適なOSやミドルを提供していく流れではあるのだが、別に最適でなくとも良いのでOSやミドルを延命させるというビジネスは成り立たないのか?と思う。確かにOSやミドルを延命させるには費用がかかるだろうが、保守費用をあげるとかすれば何とかなるのではないか?長寿の世の中であり、ソフト業界もそろそろ高齢化でも仕事があるようにしていくためにもサポート寿命を延ばすというのは一つの策かも知れない。




