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連載終了にあたり

2012.08.20|通信ソフトウェア開発 このエントリーをはてなブックマークに追加Yahoo!ブックマークに登録この記事をクリップ!BuzzurlにブックマークBuzzurlにブックマーク

このブログは2008年から書き始めて現在に至っており、随分と長期に渡って通信ソフトウェア開発に関するいろいろなことを綴ってきた。急ではあるが、今回で連載を終わらせていただくこととなった。良く5年も続いたものである。

さて、このブログを書いていく中で常に気にしていたのは、“通信ソフトウェアの現場”である。恥ずかしながら、現場での失敗談や、苦労話も書いた。技術的なことや、マネージメントに関わることも書いた。現場を見て、感じて、体験することで凝縮されていく技術やルールといったものや、通信ソフトウェア開発を外から眺めるだけでは解らないものも現場に入ることで真実が見えてくることを伝えたかった。
しかし、実名や会社名、開発内容を具体的に書くことも憚れるので、判りづらい表現になってしまったことも事実あり、筆者自身もどかしい思いもした。近場にいる読者からは、これはあの出来事、あの会社のことでしょう?と聞かれたり、この前のブログについてもう少し詳しく聞かせて欲しいと言われることもあった。生々しい現場を伝えたかったが、やはり限界もあったように思う。
一点最後に書いておきたいことがある。通信ソフトウェアの品質についてである。日本の通信ソフトウェアを作る品質は、日本のユーザの厳しい目で鍛えられてきており、世界一のレベルにあると思う。今後更に発展させ、他の追随を許さないものにしていくべきだし、より広範囲に展開して日本のソフトウェア産業に貢献していくべきものと信じている。
終わりに、いろいろな方から励ましのメールをもらったり、社外の方にお会いした折に読んでいるよと言われて何とか書き続けることができた。拙い文章でも、読んでいただいた方々に感謝したい。ありがとうございました。

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