エンタープライズ・サービス・レベル管理の
統合ソリューションを提供する
コンピュウェアの「EcoSYSTEMS」

サービス・レベル管理のための ベスト・ソリューションを提供

日本の企業がTCO の把握、最適化を模索している 中、欧米ではTVO (total value of ownership =情報シ ステムの総合的経営価値)を引き出す情報戦略への転 換が急速に進展しつつある。TCO の概念は確かに、 情報システムのコストを定量的に把握するための尺度 であった。だが、コスト対効果あるいは価値を定量化 できるまでには至らなかった。

アウトソーシングの台頭によって、情報システム部 門は、担当する情報システムがエンドユーザや事業に 対して、今後どのようなサービスを提供し得るのか、 現状のインフラストラクチャで今後の競争に勝ち残れ るのかを、改めて再評価する必要に迫られている。さ らに言えば、いままで以上に、コストはもちろん情報 化によって生み出される経営価値を明確化させ、改善 の必然性や投資効果を経営者や事業部門に明示しなけ ればならない。

いま、欧米の情報システム管理者の間では、エンド ユーザに提供するシステムの信頼性、性能、サービス 性などを包含した、より説得力ある「SLM=サービ ス・レベル管理」がスタンダードになり始めている。 今回、注目したコンピュウェアの総合ネットワーク 運用管理ツール「EcoSYSTEMS 」は、アプリケーシ ョン・サービス・レベル管理にフォーカスした業界初 のソフトウェアである。

「EcoSYSTEMS 」のキー・コンポーネントである 「EcoTOOLS 」は、1999 年度『UK Computing Awards for Excellence 』の「ベスト・システム・ソフ トウェア製品」賞を獲得している。

Compuware Profile

Compuware Corporation は、1973 年、米国ミシガン州に設立さ れた。企業における基幹業務アプリケーションの設計・開発、テ スト・移行、運用管理を支援する、ソフトウェア・プロダクトの 開発および販売事業、プロフェッショナル・サービス事業を展開。 独立系ソフトウェア・ベンダとしては世界第5 位に位置し、最大 手のひとつとして知られる。Fortune500 の8 割以上が顧客企業で あり、フォード、フェデラルエクスプレス、BASF 、チェースマン ハッタン銀行、ノースウェスト航空、ハロッズなど14,000 社以上 で実績を持つ。売上高は1999 年3 月末で16 億ドル以上を計上。従 業員は15,000 名超。世界100 ヵ所以上の開発センタ、販売拠点が ある。1992 年3 月に日本法人「日本コンピュウェア」を設立した。

1999 年度『UK Computing Awards for Excellence 』では、主力製 品UNIFACE で「ベスト・アプリケーション・ソフトウェア開発製 品」賞を獲得。EcoSYSTEMS とのダブル受賞となった。 「UNIFACE 」は、E コマースと基幹アプリケーション統合を実現す るエンタープライズ開発環境。分散環境における効果的な基幹業 務アプリケーション・アセンブリを実現し、高い評価を受けてい る。UNIFACE 開発環境は、世界上位10 社をはじめ3,500 社以上の ソフトウェア・ベンダが利用している。

アプリケーション・パフォーマンスに フォーカスした科学的な管理手法へ

自社のすべてのネットワークとシ ステムを確実に稼動させることが、 IT 部門、ネットワーク管理者たち の仕事だ。一般的にレスポンス・タ イムの低下をエンドユーザに指摘さ れて、それに対応する管理手法をと っている。しかし、分散型ビジネ ス・アプリケーションのレスポン ス・タイムや運用状況に関する問題 点を解明するのは容易ではない。

パフォーマンスの評価は極めて困 難だ。なぜならパフォーマンスの障 害は断続的に発生するものだし、イ ンフラのどこかでつまったり、複数 の要因が重なって発生するからだ。 今日の分散処理環境の場合、何百も のサーバや何千ものクライアントが 接続され、ネットワークが別の見知 らぬネットワークともつながってい ることもあるから、なおさら原因を 特定するのは非常に難しいのである。

その対策として、ネットワーク管 理者たちはデスクトップに各種管理 ツールを用意したり、LAN やWAN の管理にリモート・モニタリング (RMON )プローブを何十何百と配 置した。また、ネットワーク・デバ イスのRMON をチェックしたり、そ のデータを持ってくるための管理ツ ールも用意したりした。さらにはバ イト・レベルデータ検査を行うため にSniffer などを用意しなければな らなかった。これらはすべて物理的 な管理要素にフォーカスしたツール であり、断片的なデータをかき集め て評価を行ってきた。

現実的な解決策と しては、経験に基づ く直感や推測のもと、 サーバをアップグレ ードしたり、高速ル ータやスイッチを導 入して問題が解消さ れることを祈ってき たのである。

しかし、ついにアプ リケーション・パフォ ーマンスにフォーカス した科学的管理手法を実現すること が可能になったのである。コンピュ ウェアの「EcoSYSTEMS 」だ。

分散処理環境におけるアプリケーシ ョンのサービス・レベル管理

分散環境においては個々のコンピ ュータではなく、Lotus Notes 、SAP R/3 、Oracle など主要な各種基幹業 務アプリケーションを含めたサービ ス・レベルを測定するという考え方 が生まれた。ビジネスの観点から見 れば、真のサービスの伝達手段はア プリケーションが担っ ているからだ。

アプリケーション・ サービスを測定するた めの重要な要素として は、アベイラビリティ (可用性)、パフォーマ ンスそしてサービスリ カバリ(保守性)の3 つのレベルがある。

コンピュウェアの「EcoSYSTEMS 」 を使用したサービス・レベル管理 コンピュウェアのEcoSYSTEMS は、分散環境におけるアプリケーシ ョンのサービス・レベル管理 (SLM )を実現するための統合ソリ ューションだ。SLM にフォーカス した業界唯一の製品といえる。 EcoSYSTEMS は、SLM で最も重 要な3 つのサービス・レベル(アベ イラビリティ、パフォーマンス、サ ービス・アビリティ)の監視、管理、 レポーティングを行う3 つの製品で 構成されている(図3 )。

アプリケーション・パフォーマンスの 最適化を実現する「EcoSCOPE 」

「EcoSCOPE 」は、アプリケーシ ョン・パフォーマンスを監視、管理、 レポーティングを行う強力なツール である(図4 )。 ネットワークの中を流れるアプリ ケーションを監視する。監視の方法 は、通常の監視ツールがサーバやク ライアントにエージェントを入れた りするが、EcoSCOPE の場合、ク ライアントとサーバの間を流れてい るトラフィックを横から見る形で、 どういうアプリケーションのトラフ ィックであるのか、サーバとクライ アント間に流れるリクエストに対す るレスポンス時間を測る。これによ ってアプリケーションのレスポンス やトラフィック類が見えてくる。そ れらアプリケーションのレスポンス から、ネットワークを通過する時間 が遅いのか、あるいは内部処理時間 が遅いのか、といったところまで外 部から知ることができる。これが EcoSCOPE の最大の特 徴だ。

EcoSCOPE を導入し ても、既存の環境にト ラフィックを出すこと はない。他の一部の製 品ではネットワーク遅 延を計るためにPING を 出して帰ってくる時間 を計る方法をとってい るが、EcoSCOPE の場 合、実際に流れているデータを見て 時間を計っているのである。

アプリケーションの通過時間が 管理者の机上で見える

図5 では3 つのセグメントを示し ているが、EcoSCOPE の場合、 「Probe 」というデータを収集する ポイントを複数箇所設置することが できる。その複数箇所で採取したデ ータを「Interactive Viewer 」と呼 ぶメインのGUI 画面でブラウジン グする。配置したプローブをコント ロールするのが「Probe Manager 」 であり、遠隔地にあるProbe をコン トロールし、データを採 取してネットワーク全体 を見ていく。したがって、 ネットワーク管理者は自 分の机上でEcoSCOPE を通じて、遠くのセグメ ント情報も見ることがで きるようになるわけだ。 Probe はパケットを拾 っているという特徴があ り、セグメントを流れて いるパケットをすべて拾っている。 図5 では各セグメントにProbe を設 置しているが、必ずしもすべてのセ グメントに置く必要はなく、たとえ ばセグメントの両サイドにProbe が 無くとも、サーバやバックボーンに なる要所要所に配置すれば、ある程 度のことは見えてくるという訳だ。

複数箇所にProbe を置くメリット は、広い範囲でデータを採取できる 点だ。たとえばセグメントA とセグ メントC に置いた場合、セグメント C のクライアントがセグメントA の サーバにアクセスしたとすると、パ ケットが出た時刻をProbe 3 が監視 し、ルータを超えてこちらに届いた 時刻をProbe 1 が見る。つまり、ネ ットワークを通過する際の経過時間 をネットワーク遅延として測定する ことができる。もしProbe がひとつ ならば、通過した時刻しか検知でき ない。このように、サーバサイドに Probe を1 つ、さらにクライアント サイドにも1 つ置いておくことでネ ットワーク遅延が判明するのであ る。

ネットワークを隅々まで 見とおすことができる

「EcoSCOPE 」は、分散アプリケ ーションやエンドユーザに関して、 それらがネットワーク・インフラス トラクチャとどのように関連してい るかを経営上からの視点を提供す る。もう一つの特徴としては、アプ リケーションやサーバの名前を自動 的に拾ってくることができ、導入し てすぐに使える点だ。実際、デモを オンサイトで行う場合、ネットワー クに繋げると、すぐに流れているパ ケットからアプリケーションやサー バ、場合によってはサーバのアドレ スなどまで、情報をつかむことがで きてしまう。アプリケーションを自 動的に認識し、ネットワーク・イン フラストラクチャ、セグメント、デ バイス、サーバ、さらには、それら を仲介するアプリケーションについ ても、論理的なマップを作成するの である。

つまり、クライアント/サーバ・ア プリケーションやWeb アプリケーシ ョンの実行状況、ユーザがアクセス しているアプリケーション、あるい はアプリケーションによるリソース 競合状況などの情報も得ることがで きる。

以下、「EcoSCOPE 」の様々な利 点を見ていくことにする。

アナライザ・データの解析ではなく GUI 画面による詳細な分析が可能

EcoSCOPE を使用するハードウェ アは、一般的なPC をネットワークに 配置すれば良く、EcoSCOPE をイン ストールすれば即、利用できる。 また、GUI 画面で非常に詳しく分 析ができる。一般のネットワーク・ アナライザではパケットを解析する ことに重点を置くが、EcoSCOPE の 場合、グラフィカルで扱いやすい。 どのアプリケーションが良いのか、 どのサーバが悪いのかといった切り 口で分析ができるようになっている。

図6 は、ネットワークツリーとい う画面である。アプリケーション、サ ーバ、などネットワークを構成する 要素をダブルクリックす れば、それぞれのより詳 しい情報を見ることがで きる。たとえばWeb の使 用状況を調べる場合、ト ラフィック量とレスポン ス・タイムの時間ごとの 推移や、Web を使ってい るサーバの特定、誰がア クセスしているかを判別 できる。Web に関しては プロシキ経由で外に出て いったトラフィックやサイト名まで 分かり、リスト化することで詳細内 容も把握できる。

グラフの分かりやすさとグラフの 詳細情報を同時に把握できるように なっている。場合によっては、どう いう経路でトラフィックが発生して いるかも見える。WAN の場合、トラ フィックを専門に計測するProbe が あり、フレームリレーの使用率や CIR (Committed Information Rate ) との比較を非常に克明に表示するこ とも可能だ。

正確なネットワーク使用状況分析と 多彩なレポート機能

このほか、各画面から直ちにレポ ートを作成できるレポーティング機 能も充実している。監視ツールは必 ず誰かに報告しなければならない性 質を持つ。費用対効果と言う意味で も何らかのアウトプットを出さねば ならないが、一般のツールではレポ ート作りが面倒という欠点があった。 EcoSCOPE では、設定によっては 1 日1 回、自動的にレポートをWeb サーバにアップロードすることがで き、管理者の日々の事務的負担を軽 減するだろう。

実際の環境で実データを運用でき るという点で、かなり興味をひかれ るのではないだろうか。

ネットワーク遅延の原因を 実パケットの調査で特定できる

EcoSCOPE の特徴は、アプリケ ーションやサーバを自動認識してく れることだ。これがなければ意味が ない。また、24 時間監視であるため、 「昨日の夕方遅かった」とユーザに 指摘された場合にも、その時間帯に フォーカスして分析することができ る。誰が何のトラフィックを大量に 出していたのかを、さかのぼって調 べることが可能なのだ。

アプリケーションにフォーカスし たとき、そのリソースがネットワー クやサーバなどにあるとして、サー バ内のアプリケーションを見るツー ルは他にもある。しかし、アプリケ ーションごとにフォーカスし、バー チカルに切り分けて、重さやアベイ ラビリティを見ることができるツー ルは他にないのではないか。

実際、ほとんどの企業で自社のネ ットワークに何が流れているかを把 握できていないだろう。存在しない はずのアプリケーションが流れてい た、ないはずのPC がつながってい たということが分かるのは、実トラ フィックを拾っているからだ。

本来はセキュリティ・ツールでは ないが、何かが流れて いる、といった意識を しないトポロジーが 見えることがあると いう。従来、パケット 分析ツールやルータ がダウンしたときに 使うツールはあった が、中身までは見ない のが通例だった。逆に、 たとえ見えたとして もわかりづらい、管理 の手間が増えてしまった、といった 経験はないだろうか。

セキュリティという面では、シス テム・ガード・ツールというものも あるが、対象アプリケーションや対 象トポロジーに、ある程度事前情報 を入れなければならない。その点、 EcoSCOPE はセキュリティ・ツー ルではないためアタックは行わない が、トポロジーを入れずとも付随的 にその機能を果たすのである。 また、ネットワークの使い方のル ールに決定するに当たっても、今現 在、どう使われているかが分かって いないとその先に進めな い。たとえば帯域制御の 製品も関心は高くなって いるが、いきなり入れて しまうとあちらこちらか ら「うちのパケットが通 らない」という苦情が出 てしまう。誰にでも現状 がどのように使われてい るかが分かれば、ネット ワーク管理者が管理職に レポートするにしろ、難 しい単語を並べるより「うちは50 %」 といった簡単なレポートの方が、理 解を得られやすいだろう。

新バージョン4.1 (2000 年初リリー ス)は、レポート機能もさらに充実

また、EcoSCOPE によって、必 要とされるキャパシティのプランニ ングも可能だ。データ分析の結果を 基に、主要サーバの配置やセグメン ト構成を変更したり、帯域の調整、 WAN キャパシティを拡張するな ど、EcoSCOPE の「What-if 分析」 を使ってPC 上で簡単にシミュレー ションすることができる。実際にネ ットワーク・コンポーネントを動か すことなく、即座にグラフィック表 示され確認できるからたいへん便利 だ。

分析の結果、新規機器の設置や WAN 帯域を増やす必要が出た場合 にも、その根拠をテスト・データに よって証明できるのである。

アプリケーション全体のアベイラビ リティを管理する「EcoTOOLS 」

「EcoTOOLS 」は、一般的なサー バの監視ツールである。サーバにエ ージェントをインストールし、内側 から見るものだ。ただし、最大の特 徴は、内側からの監視項目が非常に 詳細である点にあり、データベース 関係など実に細かい内容まで簡単に 監視することができる。

監視ツールとはいえ、J P 1 や Tivoli といったフレームワーク的な ものとは異なり、よりサーバに特化 したところが特徴である。システム 周りを含めオラクルなどデータベー ス部分の細かな管理が強みになって いる。さらにERP パッケージのSAP R/3 、オラクル・アプリケーション などの特有のエージェントを持って いる。Web サーバの監視も可能だ。

アプリケーションの特徴を捉えた 監視項目を持つところに、ノウハウ がある。S A P はもちろん、 PeopleSoft 、Baan 、Microsoft Exchange 、Lotus Notes など業界先 進のアプリケーションを標準でサポ ートしているのである。しかも、小 規模なシステムから導入でき、サー バにかかる負荷が軽く動作も速い。

たとえばCPU の使用率やディス クの空きに「しきい値」を設け、そ れを超えた時点で通知を出す。それ をGUI で見たり、ポケベルやメー ルを飛ばして管理者に知らせる。異 常発生後ではなく、しきい値によっ てダウンする前に知らせる。Tivoli 、 CA Unicenter TNG 、HP OpenView などのエンタープライズ・コンソー ルへも通知可能である。

EcoTOOLS のアーキテクチャは、 簡単に使えること、簡単にスタート アップできることを重視する。これ は、EcoSYSTEMS 全体がイージ ー・トゥ・ユースをコンセプトとし ているからだ。

デフォルトでコンピュウェアの ノウハウを利用できる

しきい値の設定には高度な専門知 識が必要だが、EcoTOOLS にはコ ンピュウェアが推奨するしきい値が デフォルトで入っている。

実は、EcoTOOLS の代表的ユー ザはオラクル社だ。オラクル社のデ ータセンタはアメリカ、ヨーロッパ にあるが、社内システムの監視用と してUNIX サーバ監視、Oracle の 詳細部分監視に使われている。本来、 EcoTOOLS は、EcoTOOLS for Oracle という名前で誕生した。オ ラクル社のプロ集団が使いこなすツ ールであり、Oracle を使ったハイ レベルの開発する人のための「痒い ところに手が届く」ツールだったの だ。

こうしたウイザードやテンプレー トが、ノウハウとしてすでに組み込 まれている点が、EcoTOOLS のひ とつの大きな特徴となっている。

仮にデフォルトの状態で、ディス クに80 %のしきい値が設定され、 通知された場合であっても、余力が あるのであれば90 %に調整すれば 良いのである。

SAP R/3 アプリケーションの 監視にも効果を発揮

たとえばSAP R/3 アプリケーショ ンを使用している環境の場合、R/3 アプリケーション全体の管理は、 個々のアプリケーションの管理より も複雑になる。なぜなら、SAP R/3 のようなネットワーク・アプリケー ションは、複数のコンポーネントに 依存して効果を発揮するからだ。 R/3 アプリケーションの監視には、 データベース、アプリケーション・ サーバ、オペレーティング・システ ム、ネットワークなど、複数のコン ポーネントを管理する必要がある。

EcoTOOLS は、アプリケーション 自体と、使用するすべてのコンポー ネットを監視し、いずれかのアベイ ラビリティが低下した場合にイベン トを起動し、ユーザに警告を出す。

SAP アプリケーションが常駐し ているデータベースやサーバ内で問 題を検知すると、その仕様に合わせ てデータベースを再起動させたり、 テーブルスペース不足が検知されれ ば影響が出る前にスペースを追加し て問題を自動回避するなどの修正機 能も持っている。

*記載されている会社名および商品名は、 それぞれ各社の商標、または登録商標で す。

<EcoSYSTEMS のお問い合わせ先>
日本コンピュウェア株式会社
Tel :03 (5473 )4531
http://www.Compuware.com/japan/