NTTコミュニケーションズがアジア太平洋地域におけるクラウド事業者評価レポートで3年連続「リーダー」の評価

NTTコミュニケーションズ 2017年12月15日

NTTコミュニケーションズ株式会社(以下 NTT Com)は2017年11月15日、米ガートナー社が発行した、アジア太平洋地域での企業向けクラウド事業者を評価する「Magic Quadrant for Managed Hybrid Cloud Hosting, Asia/Pacific」(以下 MHCH)において、3年連続で「リーダー」のポジションに位置づけられたことを発表した。

MHCHは、クラウド技術を用いて構築されたシステムインフラ上で、標準化されたホスティングサービスを提供する事業者を対象に評価を行ったレポート。特にハイブリッドクラウドの対応能力に重点を置いている。

NTT Comが3年連続で獲得した「リーダー」のポジションは、「アジア太平洋地域で、今日の市場ニーズに対応する成熟した製品をリリースしており、市場が進化した場合でもリーダーの座を維持できるビジョンも明示していることに加え、自社製品への集中的な取り組みと投資を通じて市場全体の方向性に影響を及ぼす事業者」と定義されている。

 

NTT Comは今後もクラウドサービスの拡充や、Software Defined技術を活用したネットワーク、データセンター、クラウドサービスの統合、セキュアなICT基盤の提供をグローバルに進めていく。

また他社サービスも含めてICT基盤を一元的に運用管理するサービスや、ICT環境のさまざまな情報を可視化して管理する「Cloud Management Platform(CMP)※1」を拡充し、お客さまのICT基盤管理の効率化を促進していくとしている。

 

 

NTT Comによるニュースリリース
http://www.ntt.com/about-us/press-releases/news/article/2017/1115.html