●総合システムインテグレーターを目指すデータクラフトジャパンのソリューション戦略●
アプリケーションの統合を図り、業務の効率化に貢献するOSS/BSSソリューション“iBOSS”
■様々に用意されたサービス形態から、ニーズに合致したサービスを選択
サービス形態としては、
◆Turn-key
(ソリューションセット)
◆Build- Operate- Transfer
(新規構築、運用、引渡し)
◆アウトソース
の3形態が用意されている。
Turn-key
Turn-keyは、クライアントがソリューションをセットで購入し、その場ですぐに運用が可能になるようなソリューションセットだ。ここでは、
・iBOSS iNMS (図2参照)
―Integrated Network Management System
―リアルタイムSLAマネジメント、パフォーマンスマネジメント、キャパシティプランニング、トラブルチケッティングシステムを統合
図2 iBOSSiNMS
・iBOSS IP- VPN/MetroEthernet(図3参照)
―IP-VPNや、MetroEthernetサービスを提供している事業者向けのソリューションセット
―マルチベンダのNMS/OSS 統合ソリューション
図3 iBOSS IP-VPN/MetroEthernet
・iBOSS VoIP(図4参照)
―中長距離VoIPキャリア向けソリューション
―スタンドアローンOSS システムとして設計することで、構築期間を大幅に短縮可能
図4 iBOSS VoIP
の3種類のソリューションセットが現在用意されており、ニーズに応じた選択が可能だ。
Build-Operate-Transfer
Build-Operate-Transferは、クライアントのシステム状況に応じて、ゼロからシステムの新規構築を手がけるサービスだ。システム構築後、クライアントと一緒に運用にも携わることで、運用方法そのものも、クライアントに引き継ぐことも可能だ。ここでは、
・iBOSSカスタムソリューション
・SPiNS
の2種類が用意されている。
iBOSSカスタムソリューションでは、ニーズに応じて、ソリューションセットの替わりに、ゼロからオリジナルなソリューションを作成する。
SPiNSは、情報分野および通信サービスの改善および発展を目指し、現在世界各国で340以上の通信事業者を中心とした会員を有する非営利組織であるテレマネージメントフォーラム(TMF)で提唱しているNext
Generation OSSに準拠している。
アウトソースに関しては、Insiteサービスが用意されている。
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(こちらは2002年10月号になります)
(この続きの内容)
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