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| ●NTTグループ会社の最新レポート●
【NTTロジスコ】 お客様ニーズに応える物流トータルサービスを提供 付加価値の高い物流サービスを全国一元的に提供 1994年にNTTの物流部門が独立して営業を開始したNTTロジスコは、それまでNTTの物流業務で培ってきた物流ネットワークと豊富なノウハウを活用し、NTTグループ企業やグループ外のお客様へ向けた付加価値の高い物流トータルサービスを展開している。 事業展開の核となっているのは、サードパーティ・ロジスティクス（3PL）と呼ばれるビジネスだ。これは、「物」の保管や在庫管理、配送、さらにはそれらを効率よく管理する情報システムといった物流全般を包括的にアウトソーシングすることだ。このサービスにより、お客様は物流コストの削減だけでなく、本来の業務に専念することができるというメリットがある。 
この3PLビジネスを展開する基盤としてNTTロジスコでは、最先端の自動倉庫を備えた東日本・西日本ロジスティクスセンターをはじめとして、全国16箇所の物流センタを持ち、それらを活用したフレキシブルな配送ネットワークにより、全国への配送サービスを一元的に提供している。この点も、NTTロジスコの大きな強みだ。 次に3PLビジネスのほかに、NTTロジスコが提供中のサービスの中から具体的にみてみよう。 受入検査・RMA業務 技術的に高度な知識やノウハウが必要とされるネットワーク機器類の輸入から検査、保管、配送に至るまでのトータル物流サービス。また、機器類の初期設定やシリアルナンバー管理なども行っている。故障申告品に関しては、再現試験を行った後、海外ベンダへ返品する。 24時間受付緊急配送サービス お客様の通信システムに故障が発生した際に受付センタで24時間対応し、少しでも早くシステムを復旧させるために保守物品を全国の拠点から迅速に配送するサービス。まさに情報化社会のニーズに合致したサービスだといえる。 機密文書リサイクルシステム 企業から排出される大量の不要機密文書を安全かつ簡便に回収・処理する独自のリサイクルシステム。回収された機密文書は、溶解・破砕処理により機密性を完全になくし、緩衝材やPPC用紙などのリサイクル製品に生まれ変わる。このような環境に配慮したサービスを導入することにより、企業は自社イメージの向上を実現できるだけでなく、機密文書の廃棄処理にかかるコストも削減できる。 NTTロジスコでは今後も、創造的提案力や実行力を駆使した物流サービスを展開していく。そして、ますます高度化・多様化していくお客様のニーズに迅速かつ柔軟に対応し、さらなるコストの削減とサービスの向上を図っていく方針だ。
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