●ブロードバンド・ユビキタス時代に向けたNTTコムウェアの最先端技術への取組み

4つのコアテクノロジーを中心に展開する
最先端技術への取組みとその利用モデル

NTTコムウェア研究開発部では、ユビキタス技術、ブロードバンド技術、次世代IP技術、ビジネスプラットフォーム技術の4つのコアテクノロジーを中心に、本格的なブロードバンド・ユビキタス時代に向けた最先端技術への取組みを行っている。本稿では、これら4 つの核となる技術分野ごとに各々の技術の概要と、ビジネスオリエンテッドなクロステクノロジーも含めた利用モデルを中心に、研究開発・実用化に向けた取組みの最新状況を紹介する。

1 ユビキタス技術

 NTTコムウェア研究開発部では、@モバイルエージェント/テレマティクスポータル、Aパーソナライゼーション/レコメンデーション、Bメディア統合プラットフォーム、CAuto-ID(無線タグを利用した自動認識技術)、Dバイオ認証(声紋認証)、Eインスタントメッセージ(IM)、Fマルチモーダル型ポータル、GPHSメディア統合、Hユビキタスディレクトリー、Iモバイル・テレメディシン関連など、ユビキタス技術分野について幅広い先駆的な研究開発を行っている。以下、これらの技術分野のうち、特に実用間近な技術の概要とその利用モデルを紹介する。

2 ブロードバンド技術
 NTTコムウェア研究開発部は、ブロードバンド・コンテンツ技術について、@動画オーサリングツール、A次世代DRM、B動画検索技術、CSOBA関連の研究開発を行っている。以下、それぞれの技術概要とその利用モデルを紹介する。

3 次世代IP技術
 NTTコムウェア研究開発部では、次世代IP技術分野について、@情報家電コンセント「L-Box」、A無線LAN、BBluetooth、CStorageover IP、DTUI(Tangible User Interface)関連の研究開発を行っている。以下では、各々の技術概要と、実用間近なビジネスモデルを紹介する。

4 ビジネスプラットフォーム技術
 NTTコムウェア研究開発部は、ビジネスプラットフォーム技術について、コンサルティング基盤技術として@コンサルティング知識フレーム(Consulting Knowledge Frame:以下、CKF)、A情報化投資評価技法、また技術開発としてB高性能ロードバランサ関連の研究開発を行っている。以下、それぞれの研究内容を交えて、ビジネスプラットフォーム技術の概要を紹介する。

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(こちらは2003年3月号になります)

 

 


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