ボーランド
NEC が「ALM ソリューション」を採用し、
E ビジネスシステムの
品質向上と生産性向上を実現


 日本電気(以下、NEC)は、ボーランドが提供する業界標準のJava開発ツール「Borland JBuilder」とパフォーマンスチューニングソリューション「Borland Optimizeit Suite」に加え、新たに「Borland Together ControlCenter」、「Borland Together Edition for JBuilder」、「Borland Optimizeit ServerTrace」の3製品が提供するEビジネスシステム開発環境ソリューションの最新バージョン「ActiveGlobe SystemDirector V3」を標準ツールとして採用した。
 NECは、企業向けのEビジネスシステム基盤製品群「ActiveGlobe」の開発環境として「ActiveGlobe SystemDirector」を提供している。SystemDirectorは、NECが長年培ってきたさまざまなノウハウ・経験をもとに、「実践的な開発標準・豊富な利用実績を有するフレームワーク・再利用性の高いコンポーネント・最新の技術に対応したBest Of Breedな開発環境・各工程でのサポート」を体系化したEビジネスシステム開発環境である。今回、従来からSystemDirectorを構成する開発環境として採用されているBorland JBuilderとBorland Optimizeit Suiteに、3製品が加わることで、システムの設計から開発、テスト、運用保守に至るアプリケーションライフサイクルを統合的に支援できるようになった。

 NEC は、今回の採用の理由として、BorlandTogether とBorland Optimizeit ServerTrace がJBuilderをはじめとしたSystemDirectorを構成する開発環境と統合して利用でき、高い生産性が期待されることと、高い拡張性と他社製品との連携も可能な「柔軟性」と、既存アプリケーション資産の有効活用が可能な「選択の自由」を備えていることをあげている。


ボーランド(株)
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