【NTT ソフトウェア】 NTT ソフトウェアとテクマトリックス 「FastHelp(ファストヘルプ)」の ソリューションパートナー契約を締結 −CRMソリューションのビジネス展開を強化− NTTソフトウェア株式会社とテクマトリックス株式会社はマルチチャネルコンタクトセンターシステム「FastHelp(ファストヘルプ)」に関する、ソリューションパートナー契約を、11月15日(月)に締結し、販売を開始した。 ■「FastHelp」の特長 「FastHelp」は、国内導入300社以上の実績を持つ、マルチチャネルコンタクトセンターシステムで、電話、E メール、Fax、Webといった様々なチャネルからの問合せが一元管理でき、コンタクトセンターで必要な機能や各種オプション製品群(メール、CTI連携、セルフサービス、電話アウトバウンド、メールアウトバウンド、全文検索、レポート、ほか)に加え、強固で総合的な情報漏洩対策を付加するセキュリティオプションを備えている。 NTT ソフトウェアのコンタクトセンタソリューションの概要 ■今後の予定 今回の契約によりNTTソフトウェアは、コアソリューションである「CRMソリューション」の事業展開強化の一環として、「FastHelp」を活用したコンタクトセンタの導入支援および販売後のサポートや営業活動を実施すると伴に、「マルチチャネル統合」、「最適化/効率化」、「分析」を三本柱としたコンタクトセンタソリューションを提供し、ビジネス展開の強化を図ることによって、平成16年度後半で、SI を含め1 億円の売上げを目標としている。 また、「FastHelp」のCTI連携オプションと、NTTソフトウェアが主力製品として販売しているCTIミドルウェア「CTBASE」との連携実績もあり、「FastHelp」が備えているセキュリティオプションにより、より一層セキュリティが強化されたコンタクトセンタソリューションを提供していく。
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