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コンピュータ・アソシエイツ/横河レンタ・リース

日本市場初の「ウイルス対策PC」レンタル事業で協業

 コンピュータ・アソシエイツ(以下、CA)とIT機器レンタル大手の横河レンタ・リースは、CAのアンチウイルス・ソフトウェア「eTrust Antivirus 7.0」を、横河レンタ・リースが提供するレンタルPCにプリインストールした「レンタルPCウイルス対策モデル」の提供で協業することを発表した。この提携を機に、横河レンタ・リースは、同社のレンタルPCにユーザーの希望によりeTrust Antivirus 7.0をプリインストールして出荷する「アンチウイルス レンタルオプション(仮名)」のサービスを開始した。これにより、中長期のビジネスユースでレンタルPCを利用する企業ユーザーは、これまで購入以外の方法を選択することができなかったアンチウイルス・ソフトウェアをハードウェアとともにレンタル導入することが可能となる。このサービスの特徴を以下に示す。(1)オールインワンパッケージによるシンプルなライセンス:ファイルサーバ、クライアント、各種グループウェアなど、単一のライセンスで全ての機能を利用できる。(2)シグネチャ・フリー:CAウイルス対応センターが、ウイルス、トロイの木馬、悪意のあるコードなどを24時間体制で監視し、最新のウイルス定義ファイルを自動取得する。(3)セキュリティ権威機関からの認定:eTrust Antivirusは、ICSA Labs、West Coast Labs、Virus Bulletinより、既知のウイルスを100%検出する製品として認定されている。






 


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