EPM を実現する製品ラインナップを発表

　ビジネスインテリジェンス（BI）ソリューションのプロバイダである日本ビジネスオブジェクツは、包括的ビジネスインテリジェンスの統合製品スイート「BusinessObjects Enterprise 6」に、「BusinessObjects Data Integrator（ETL）」、「Business Objects Dashboard Manager」が加わり、既存のBIプラットフォーム製品とともにEPMを実現する製品ラインアップがそろったことを発表した。同社では、これらの製品により、データ統合から分析までの一連のBIプロセスを支援するとともに、低コスト・短期間で全社規模のデータ共有を可能とした。
　BusinessObjects Enterprise 6の最大の特長は、BIの全社規模での導入を実現することにより、企業戦略を指標化し、全社でその指標を共有して最適な行動を起こすEnterprise Performance Managementの概念を実現することにある。また、同社ではコンサルティングサービス「Dashboard Managerクイックスタートサービス」を提供している。これは、完成されたEPM 戦略を実現するための第一歩としてお客様の環境に合わせたダッシュボードの迅速な構築を支援するためのサービスである。また、「Data Integrator 導入サービス」は、価値のある洗練された情報を提供するための信頼性の高いデータインフラを構築するためにData Integrator の迅速な導入を支援するサービスである。

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