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 【NTT ビズリンク】 NTT ビズリンク、中小企業向けASP サービス 「BizLink マネージドLAN サービス ライト(SBA 版)」を販売開始 NNTTビズリクは、NTT東日本と協力し、マイクロソフトの「Microsoft Windows Small Business Server2003（以下、SBS 2003）」を用いる中小企業向けASPサービス「BizLink マネージドLANサービスライト（SBS版）」（仮称）を３月５日より販売開始する。ターゲットユーザーは、業種・業態によらず、手軽にサーバ環境を利用したい従業員数100名以下の企業で、特にサーバの導入が初めてのユーザーや情報システム専任者の配置が困難なユーザーを想定しており、向こう３年間で750社への提供を見込んでいる。 ■ ASP サービス提供の背景 企業システムの運用や保守をアウトソーシングしたいというニーズは年々高まっており、NTTビズリンクとNTT東日本でも、比較的大中規模なシステムを対象としたアウトソーシングサービスとして、「BizLink マネージドLANサービス」を提供してきている。このサービスは、1,000端末程度までのPCを社内利用している企業向けにLAN環境を高セキュリティ・高信頼性のデータセンタからネットワークを介してホスティングサービスとして提供。サーバ機能、回線管理、クライアントPCの調達・環境設定、資産管理、セキュリティ管理から廃棄までのPCライフサイクルマネジメント、ヘルプデスクなどを提供する、NTTビズリンクのパッケージ商品。 このサービスを利用することで、ユーザーは次のようなメリットが得られる。 ・システム＋ネットワーク＋保守運用のTCO削減、 ・高度な保守管理運用＋ヘルプデスクサービスで、サービス向上を実現。 今回、このサービスに加え、このほどマイクロソフト社より小規模システム向けのSBS 2003がリリース開始されたこと、また中小企業向けASPサービスへのニーズが高まってきていることから、新サービスを提供することとしたもの。 ■サービスの概要 本サービスは、グループウェア等の基本的なアプリケーションを実装したサーバと、ネットワーク回線、運用保守を基本パックとして、サーバ環境をまるごと提供するASPサービス。本サービスにより、自社内にサーバを設置しなくてもグループウェア等のアプリケーションを利用することができ、企業内・企業間における情報活用の利便性向上を図ることが可能である。また、サーバの構築作業や運用保守を専門の技術者に任せることができるため、情報システム専任者の配置が困難な中小企業ユーザー等にとって最適なASPサービスであり、パソコンを利用する知識を有していれば、サーバを利用したことがなくても、簡単・手軽に１台目のサーバとして利用することができる。 ＜主な特長＞ (1)サーバに実装されているグループウェア、メール、ファイル共有等を利用して、すぐにビジネスに活用できる。 (2)Windows ベースのサーバを採用しているので、様々な業務用アプリケーションにも対応しており、ビジネスの成長にあわせて、サーバ機能を拡張することもできる。 (3)サーバのコンピュータウイルス対策や不正アクセス防止、システム故障対応等の運用保守をASP サービスの基本パックとして提供するので、サーバやシステムに詳しいスタッフがいなくても、安心して利用することができる。 ■サービス提供価格・開始時期 サービスの提供価格は、月額13万円〜、初期費用15万円〜を予定している。また、サービスの提供は、本年５月から東京23区エリアで開始し、順次他のNTT東日本の営業エリアに拡大していく予定。 なお、本サービスは、NTTビズリンクがサービスの提供と販売を行い、NTT東日本はデータセンターとお客様間の回線の提供を行う。今後、NTT東日本も販売代理店として本サービスを販売していく予定。
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