音声データをIP化して送るVoIP技術の進展とともに、IP電話を導入する企業が増加している。現在、音声データのIP化手法として、拠点間の音声・データ統合を実現する「VoIPゲートウェイ装置の導入」と、既存のPBXをIP化対応させる「IP-PBXへのリプレース」、そして、PBX資産を通信事業者へアウトソーシングする「IPセントレックスサービスの利用」がある。ここでは、音声IP化手法の中でも、既存のPBXによる運用を活かしたままIP化を実現できる「VoIPゲートウェイ」と「IP-PBX」を中心に、最新市場や関連各社の取組みや製品を紹介する。




 

 


Copyright:(C) 2003 BUSINESS COMMUNICATION All Rights Reserved