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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション

アラクサラネットワークス

セキュリティ機能を搭載した10 ギガイーサネット対応の
ワンボックス型高速スイッチ
「AX2400S シリーズ」「AX3600S シリーズ」を販売開始


アラクサラネットワークスは9月7日、MAC-VLANとIEEE 802.1X認証の連携機能を搭載した10ギガイーサネット対応の1Uサイズのボックス型L2スイッチ「AX2400Sシリーズ」と、L3スイッチ「AX3600Sシリーズ」を発表した。出荷開始は12月20日の予定。

AX2430S-48TとAX3630S-24T2X
AX2430S-48T(左)とAX3630S-24T2X(右)

同社はこれまで、主に通信キャリアなどを対象としたルータ/スイッチ製品を提供してきた。発表に際して、和田宏行取締役社長は、「これだけの高機能をボックス型製品で実現したのは当社が初めて。これからは、ギャランティードネットワークの実現に向け、通信キャリア向け製品で培った高信頼性と高機能を企業向け製品にも積極的に継承していく」と述べた。同社では、今回の製品投入を契機に、順次ラインナップを充実させていく方針だ。

AX2400Sシリーズは、企業内ネットワークのエッジ・スイッチとしての利用を想定したL2 スイッチで、10Gbpsポートを2個と1Gbpsポートを24個備える「AX2430S-24T2X」など3モデルがある。一方のAX3600Sシリーズは、拠点間接続及びコア・スイッチとしての利用を想定したL3スイッチで、10Gbpsポートを2個と1Gbps ポートを2 4 個備える「AX3630S-24T2X」など3モデルで構成される。両シリーズともに、セキュリティ機能の充実が図られているのが特徴で、MACアドレス単位でグループ分けを行うMAC-VLANと、IEEE 802.1X規格による認証を同時にサポートしている。

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