オンデマンド・メインフレーム・アクセスソリューション
「Infoematica PowerExchange」の日本語版の出荷を開始
インフォマティカ・ジャパン
データ統合ソリューションにおけるマーケットリーダーであるInformatica Corporationの日本法人、インフォマティカ・ジャパンは、2005年12月20日、同社製品群の中核となるオンデマンド・アクセス「Informatica PowerExchange」の日本語版の出荷を開始した。
PowerExchangeは、特許化され豊富な実績を誇るソフトウェアで、複雑なMainFrameシステムに対するバッチ、変更(Change/CDC)、またはリアルタイムのオンデマンド・アクセス機能を提供するソリューションである。
今日のITを活用した企業ユーザーは、ソースシステムのアクセスに多様なプラットフォームからデータの抽出を行いながら、業務システム間においては、データの整合性とセキュリティを維持するため、試行錯誤を繰り返している。このような問題に対して、PowerExchangeでは、先進の暗号化テクノロジーとアクセスログの管理により、これらのデータの整合性を保証し、そのアドバンススタート/ストップ・リカバリ機能により、ネットワークの機能停止によるプロジェクトリスクを低減。また、検出と抽出のプロセスにより、処理の中断箇所を識別し、即時にセッションを再開する。この安定したリカバリオプションにより、デリバリを保証しデータの安全を確保する。
また、メインフレームに存在する重要なエンタープライズデータシステムへのアクセスを、先進のデータ統合プラットフォームであるPowerCenterと緊密に統合された形で実現する。