NTTグループのソリューションガイド

ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション

米国リバーベッドテクノロジーが日本法人を設立

~日本市場における営業活動を開始~

リバーベッドテクノロジー

ワイドエリアデータサービス(WDS)の米国リバーベッドテクノロジーは、2005年12月26日付けで、日本法人のリバーベッドテクノロジーを設立し、2006年1月27日より日本での営業活動を開始した。

今回の日本法人の設立は、米国リバーベッドテクノロジーのアジア太平洋地域での近年の事業拡大の一環であるとともに、日本の顧客やパートナーの強い要請により実現したものである。その背景として、IT統合、バックアップおよびディザスターリカバリ、アプリケーションアクセラレーションを含め、広範なアプリケーションやサービスに関する、ワイドエリアネットワーク(WAN)パフォーマンス最適化の重要性が、日本の企業に認識されてきたことがあげられる。

今後の日本市場の開拓について、日本法人の代表取締役社長である井上祥二氏は、「当社は、再販業者、OEM、テクノロジーパートナーと緊密に協働し、日本での存在感を高めていくことを考えています。日本では、IT統合に大きな需要があり、またディザスターリカバリの重要性も改めて認識されています。当社のSteelheadであれば、日本国内、中国、あるいは米国など世界に拠点を持つ企業でも、WAN経由でLAN並みのスピードを体感できる環境が実現可能です。当社のSteelheadをインストールすることによって、従来数分あるいは数時間を要していたファイル転送が、数秒から数分で行えるようになります」と語っている。

同社のSteelheadアプライアンスは、企業のデータセンター/拠点オフィス間のエンタープライズ系アプリケーションを最大100倍まで加速する新世代のITインフラ製品である。

お問い合わせ先

●TEL:03-4360-5357

NEWS(2006年3月)

ニュース

NTTグループ関連

SIer・ベンダ

会社概要 NTT ソリューション 広告募集 ページ先頭へ
Copyright:(C) 2000-2017 BUSINESS COMMUNICATION All Rights Reserved. ※本サイトの掲載記事、コンテンツ等の無断転載を禁じます。