「マイグレーションセンター」を本社内に設置
- セキュアなSolaris10環境への移行を強力に推進 -サン・マイクロシステムズ
サン・マイクロシステムズ社は、旧バージョンのSolarisや他社OS上で稼動するアプリケーションを最新のSolaris 10環環へ移行させる際の技術的検証作業および移行支援作業を行う「マイグレーションセンター」を本社(東京都世田谷区用賀)に設置した。サンはこのマイグレーションセンターを活用して、エンドユーザーとパートナー各社を強力に支援し、現在旧バージョンで稼動している多くのSunプラットフォーム、他社製UNIX、Linux、メインフレーム等を最新のSolaris 10環境に移行するマイグレーション・ビジネスを推進していく。
現在稼働しているシステムから最新のシステムへの移行を検討する場合、エンドユーザーは技術面、納期面、金銭面などの移行リスクに直面することになる。マイグレーションセンターは、マイグレーションに関する営業面および技術面のワンストップ窓口となり、移行を検討するユーザーが抱える課題の解決に対応していく。マイグレーションセンターにおいて、経験豊かなサンのマイグレーションパートナー各社と、サンが提供するメソドロジーやツール、最新のIT環境を利用することにより、エンドユーザーは安心して最新のSolaris 10環境へ移行することができるようになる。また、マイグレーションパートナー各社は、マイグレーションセンターを利用することで、移行ビジネスの引き合いが見込めるとともに、サンが提供するツールやメソドロジーにより、移行プロジェクトの効率的な遂行を図ることができるようになる。
NEWS(2006年7月)
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