エンタープライズ・サービス・バスの最新バージョン「BEA AquaLogic Service Bus 2.5J」の販売を開始
日本BEAシステムズ
日本BEAシステムズは、同社のサービスインフラストラクチャ製品ファミリー「BEA AquaLogic」でエンタープライズ・サービス・バス(ESB)機能を提供する「BEA AquaLogic Service Bus 2.5J」の出荷を開始した。
BEA AquaLogic Service Bus 2.5Jは、ESBの統合機能とサービスの運用管理機能を兼ね備えた製品である。SOA(サービス指向アーキテクチャ)を実装する際のデプロイ、管理、ガバナンス面の課題に対処するために、サービス間の対話を動的かつ効率的に設定、中継、接続するための諸機能を提供し、SOAの実装が迅速化され、効率的な管理、運営が可能である。今回強化された主な機能は次のとおり。
- ◆サービスディストリビューションにおけるスケーラビリティ向上:
- 動的なルーティングテーブルを介して大規模デプロイメントでの構成変更の省力化。
- ◆企業ITガバナンスの強化:
- メッセージIDに基づいたルーティング/アラート用SNMP送信先を利用してSLAベースの警告をSNMPトラップとして発信可能/UDDIとの連携強化。
- ◆拡張性を高めるための多くのオプション:
- Java exitメカニズム、カスタムトランスポート開発キット、JMXモニタリングAPI。
- ◆サービスエンドポイントのサポート拡大で接続性が向上:
- EJB/RMIをサポート/BEA TuxedoRのネイティブトランスポートをサポート/BEA AquaLogic Service Busパイプライン内でPOJO(Plain Old Java Object)によるJavaコールアウトが可能。
お問い合わせ先
●日本BEAシステムズTEL:03-5545-8400
NEWS(2006年9月)
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