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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション

カスタマケア業務を短期間で効率化するシステムインテグレーション、サービス分野で協業

マイクロソフト/日本HP

昨今、合併や新システムの開発が進む中、業務やビジネスごとのシステムが数多く存在しており、複数のシステムにまたがる情報をシームレスに統合して短期間で業務を効率化するニーズが高まっている。特にコンタクトセンターやコールセンターなどのカスタマケア業務(対顧客サービス)においては、複数のシステムにまたがる詳細な顧客情報や各種入力機能などを1つの画面に統合して簡単・迅速に対応することが求められている。しかしそのためには、新規システムの作りこみや、大規模なシステム投資と期間が必要である。

このような状況の中、マイクロソフトと日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は、顧客の既存IT資産のROI最大化に向けて、短期間、低リスク、低コストでシステム統合を実現するために、デスクトップPC操作の効率化と高品質化を実現するためのフレームワークである「Microsoft Customer Care Framework 2005(CCF)」をベースとしたシステムインテグレーション、サービス分野で協業した。その第一弾として、2006年10月から、導入や開発の事前検証のための定額検証サービスである「HP CCFプルーフ・オブ・コンセプト(Proof of Concept)サービス」の提供を開始し、同時に同サービスのデモセンターを日本HP社内に開設した。今後は、CCFをベースに、ITインフラとして業界標準x86サーバである「HP ProLiant」「HP StorageWorks」の提供と同時に、システムインテグレーション、サービスを提供していく。

お問い合わせ先

マイクロソフト
TEL:0120-41-6755
日本HP
TEL:03-6416-6660

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