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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

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「CipherCraft/File」の機能強化版を発売

簡単操作で重要文書ファイル、フォルダの情報漏洩を防止

NTTソフトウェア

NTTソフトウェアは、公開鍵方式暗号とパスワード暗号の両方でファイル、フォルダの暗号化が可能となった「CipherCraft/File2.0」を10月1日より販売している。本製品は、従来、販売していた公開鍵方式暗号製品の「CipherCraft/File」と、パスワード暗号製品の「CipherCraft/File Lite」を統合し、さらに操作性を高めたファイル暗号化ソフトウェア。

個人情報や重要な機密文書など高いセキュリティが求められるファイル、フォルダをCipherCraft/Fileの公開鍵方式で暗号化することで、 復号できる相手を指定し、許可されたユーザー間のみで、より強固で安全な重要ファイルの流通が行える。また、今回の統合で、相手側に復号のための特別なソフトウェアを必要としない自己復号型のパスワード暗号も可能となり、受取側の環境やセキュリティレベルに合わせて、暗号化を公開鍵暗号かパスワード暗号化かを柔軟に選択、利用できる。今回、暗号化を行うと同時に圧縮もできるようになったことから、安全かつ効率的な暗号化が行えるようになった。

価格は、ユーザー数10ライセンス~で、1ユーザー当たり1万円。

お問い合わせ先

NTTソフトウェア株式会社
第二営業部 ソリューション営業部門
TEL:03-5782-7261

NEWS(2006年12月)

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