IT投資減税の対象である国際セキュリティ評価基準の認証を取得
-国内OSベンダーとして初めてISO/IEC 15408認証を取得-ミラクル・リナックス
ミラクル・リナックスは、この度、国際セキュリティ評価基準「ISO/IEC 15408情報技術セキュリティ評価基準」の認証を取得した。今回の認証取得は、国内における審査機関である独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)のセキュリティセンターに申請を行い、MIRACLE LINUXがセキュリティ面において外部からの攻撃に耐えうる、優れた堅牢性を保持していることを評価した結果で、国内のOSベンダーとしては初めての認証取得となる。
ISO/IEC 15408認証取得済みのMIRACLE LINUXがインストールされたサーバ機器に対して減税が適用されるため、ユーザー企業はMIRACLE LINUXの採用によってコスト削減を実現することができ、さらに安心して利用することができる。今回の認証取得により、MIRACLE LINUXは国内をはじめ世界各国で通用する情報システムの基盤となる高度な情報セキュリティが施されたOSとして高く評価され、今後は国家プロジェクトなどへの参画の機会が増加すると見込まれる。
現在、次の関連資料がIPAおよびミラクル・リナックスのサイトで見ることができる。
- ・個人情報処理システム用 セキュリティターゲット
- http://www.ipa.go.jp/security/jisec/c0076_it6093.htm
- ・MIRACLE LINUX V4.0 セキュリティガイダンス
- http://www.miraclelinux.com/products/linux/ml40/cc.html
http://www.miraclelinux.com/update/linux/security/index.html
お問い合わせ先
ミラクル・リナックスTEL:03-5404-5041
NEWS(2007年3月)
NTTグループ関連
- NTT西日本、NTTネオメイト、NTTソフトの3社が、シンクライアント対応コンタクトセンタパッケージを共同開発
- 「第19回 能力開発優秀企業賞」授賞式開催される(NTTソフトウェア)
- 「TrustBind/Federation Manager」がSAML2.0正式認定取得!(NTTソフトウェア)
- NTTコムウェアの「デジタルペンゲートウェイ」を利用し、教育機関での実証実験を開始(NTTコムウェア)
- 世界初、直流給電方式を全面採用した新オペレーションシステム「MaRIA」の運用を開始(NTTファシリティーズ)
- 既存のユニキャストネットワーク上でマルチキャストストリーム配信を実現する「LiveSpark」(NTTアドバンステクノロジ)
- 「安くて簡単!ハイビジョン対応のデジタルサイネージシステム「ビルアド」を共同開発し販売開始(NTTアイティ)
SIer・ベンダ
- 前年同期比46.3%増、ベンダーの順位が大きく変動-国内ブレードサーバ市場(The Linux Foundation)
- PC OS更新目的は“安定稼働”から“安全稼動”へ~企業のビジネス・ワーカーの意識とニーズ~(ガートナー ジャパン)
- サンとインテルが画期的合意を発表(サン・マイクロシステムズ/インテル)
- 一般事業者向けFeliCa対応次世代サーバの提供を開始(日本HP)
- Linux環境における16CPUまでの拡張性と柔軟性を実証(日本オラクル/日本IBM)
- 国内OSベンダーとして初めてISO/IEC 15408認証を取得(ミラクル・リナックス)
- Linux上で修正を加えることなくWindowsを仮想的に動作させる技術を開発(ノベル/インテル)
- 最新のIMS対応可能トランキング・ソリューションにポータビリティ機能を追加(ソナス・ネットワークス)