Java EE 5に準拠したアプリケーション・サーバの最新版「BEA WebLogic Server 10.0J」を発表
日本BEAシステムズ
日本BEAシステムズは、JavaEE 5に準拠したアプリケーション・サーバの最新版「BEA WebLogic Server 10.0J」と、Eclipseベースの統合開発環境「BEA Workshop for WebLogic 10.0J」、WebLogic Server 10.0Jをベースにしたポータル製品「BEA WebLogic Portal 10.0J」のリリースを発表した。
WebLogic Server 10.0Jは、Java EE 5やEJB 3.0などの最新Java標準に準拠しており、加えて実装されるWebサービス仕様の大幅な更新などにより、アプリケーションやSOAのサービス開発をさらに効率化できるように強化されている。また、止めることが許されないミッションクリティカルなシステムのために、クラスタリングの機能向上、サーバ上のJMSサービスを他サーバに移動するサービスマイグレーション機能など、ゼロダウンタイムの可用性を実現するために拡張されている。
BEA Workshop for WebLogic 10.0JはWebLogic Server 10.0Jに無料でバンドル提供される統合開発環境である。Eclipse 3.2およびWeb Tools Platform 1.5をベースに、Java、Java EE、Apache Beehive、独自のWebサービス機能、ポータル開発機能などを用いて、高度なWebLogic用アプリケーションを効率よく迅速に開発することができる。また、Eclipseプラグインとして設計されているため、既存Eclipse環境にBEA Workshop for WebLogicの機能を追加導入でき、さらに、Eclipse用の他のプラグインと組み合わせて、開発者自身が使い易い環境を構築することも可能である。
お問い合わせ先
日本BEAシステムズTEL:03-5545-8400
NEWS(2007年5月)
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