エンタープライズ統合管理ソリューション「Oracle Enterprise Manager 10g Release 3」の提供を開始
日本オラクル
今、企業には、運用管理コストの削減やサービスレベルの向上に加え、セキュリティ対策やコンプライアンス面の強化が求められている。これまでの運用管理のアプローチは、企業の情報システムを構成する様々なソフトウェア/ハードウェア製品を個別に監視し、得られた情報を集約してインフラ全体を監視するというのが一般的だった。しかし、このアプローチでは、サービスレベルの監視やアプリケーションとシステムとの相関関係といった、より全体像の状態把握が困難になっている。このような課題を克服するためには、全体像を把握しやすいアプリケーション側から、インフラをサービスや業務の視点で運用管理することが重要である。
日本オラクルが提供を開始した同社のエンタープライズ統合管理ソリューションの最新版「Oracle Enterprise Manager 10g Release 3」では、「Oracle E-Business Suite」や「Siebel CRM」、「PeopleSoft Enterprise」などのパッケージ・アプリケーションやSOA(サービス指向アーキテクチャ)アプリケーション、「Oracle Fusion Middleware」向けの管理機能が拡充されるなど、アプリケーションとインフラを単一の統合管理ソリューションで管理できるようになっている。
また、企業のシステム運用管理やITサービス管理に関するベストプラクティスを集めた「ITIL(IT Infrastructure Library)」などの運用管理フレームワークの導入が容易になるなど、企業のIT統制強化にも有効なソリューションを提供することが可能である。
お問い合わせ先
日本オラクル Oracle DirectTEL:0120-155-096
NEWS(2007年5月)
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