NTTグループのソリューションガイド

ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション

新ストレージソリューションコンセプト「Services Oriented Storage Solutions」を策定

日立製作所

日立製作所 情報・通信グループは、新たな統合ストレージソリューションコンセプト「Services Oriented Storage Solutions」を策定した。同コンセプトに基づく第一弾製品として、ディスクアレイによる仮想化技術をさらに進化させ、エンタープライズクラスとして世界で初めてボリューム容量仮想化を実現した新ディスクアレイサブシステム「Hitachi Universal Storage Platform V(USP V)」を製品化し、販売を開始した。

ビジネスを取り巻く環境が変化して行く中で、ITシステムにはビジネスプロセスの変化に合わせ迅速かつ柔軟に適応していくことが求められている。特にストレージシステムにおいては、多様化する業務・増え続けるデータに対し、ストレージインフラストラクチャの利用効率を高めながらより確実にデータ保持/活用できるソリューションの提供が求められている。

「Services Oriented Storage Solutions」は、顧客業務に重点をおき、顧客自身が複雑なシステム構成やその運用を意識しなくてもストレージ資産の最適な活用を実現する統合ストレージソリューションの提供を目指していく。このコンセプトを実現する中核となるUSP Vは、日立が2004年9月に出荷を開始した「Universal Storage Platform(USP)」において、世界で初めて実現したディスクアレイによる仮想化技術をさらに進化させるとともに、性能/スケーラビリティが強化されている。またUSP Vの製品化にあわせて、機能強化したストレージ管理ソフトウェアとストレージサービスを組み合わせたソリューションの提供も開始した。

お問い合わせ先

日立製作所 情報・通信グループ
TEL:0465-49-1111

NEWS(2007年6月)

ニュース

NTTグループ関連

SIer・ベンダ


会社概要 NTT ソリューション 広告募集 ページ先頭へ
Copyright:(C) 2000-2017 BUSINESS COMMUNICATION All Rights Reserved. ※本サイトの掲載記事、コンテンツ等の無断転載を禁じます。