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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション

Linux OSによる携帯電話向けプラットフォームの構築を推進するLiMo Foundationに加盟

ウインドリバー

スマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化(DSO)の世界的なリーダーであるウインドリバーは、モトローラ、NEC、NTTドコモ、パナソニックモバイルコミュニケーションズ、サムスン電子、ボーダフォンなど、業界をリードする6社によって2007年1月に設立された非営利団体であるLiMo Foundationに加盟したことを発表した。

LiMo Foundationは、携帯電話向けLinuxプラットフォームを構築し、これによりサービス・機能の柔軟性が増すこと、オープン、透明性・拡張性のあるエコシステムが確立され、その結果、より魅力的で顧客満足度の高い商品・サービスが提供できるようになることを目指している。ウインドリバーは、LiMo Foundationにコアメンバーとして加盟し、同組織初の商用Linuxプラットフォーム/ツールのプロバイダーとなることで、今後さらに携帯端末向けLinuxの開発においてリーダーシップを発揮し、携帯端末業界に貢献していきたいと語っている。また同社のモバイル・ソリューション部門のジェネラル・マネージャーであり、LiMo Foundationの役員を務めるジェイソン・ホイットミア氏は、次のように語っている。

「当社がLiMo Foundationに参加した理由は、同団体が当社と同じゴールを共有しているからです。つまり、標準化されたLinuxベースのモバイル・プラットフォームおよび密接に統合化されたツールを提供し、携帯端末OEMメーカーや通信事業者にとって安定し、予測可能なロードマップを示すことで、現在の複雑化した携帯端末市場を支援いたします。」

お問い合わせ先

ウインドリバー
E-mail:press-jp@windriver.com

NEWS(2007年9月)

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