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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション

DWHの最新基盤「Teradata 12.0」を発売

-クエリー・パフォーマンスの向上により企業全体の意思決定を加速-

日本テラデータ

日本テラデータは、2007年11月から同社のエンタープライズ・データウェアハウス製品の最新バージョン「Teradata 12.0」の販売を開始した。同製品は、大きく分けて30項目以上の新機能の追加と機能改良が行われている。特にクエリーやデータ更新のパフォーマンスを重点的に強化した結果、クエリー・パフォーマンスが最大30%も向上した。また、様々な業務の処理ニーズが求めるパフォーマンスを維持するために、複数のワークロードを効率良く処理する機能も大幅に強化した。その他、エンタープライズ環境への容易な統合や可用性と有用性の向上を可能にする各種機能が強化された。

Teradata 12.0は、これらの新機能追加や機能強化により、エンタープライズ・データウェアハウス内に蓄積された履歴および最新データを活用して、トップから現場の担当者までが必要な時に最適な意思決定を下すことができる、テラデータが提唱している「アクティブ・エンタープライズ・インテリジェンス(AEI)」の実現をより強力に推進することができる。これにより、企業全体の知力向上が可能となった。

またTeradata 12.0は、データベース・エンジンの「Teradata Database 12.0」と、運用管理を支援する「Teradata Tools and Utilities 12.0」などのソフトウェアをはじめ、構築支援やコンサルティング、サポート・サービスで構成されている。日本テラデータでは「小売業を始め、金融、通信、製造など、取引データの分析ニーズが高い業種、企業に対し販売を行います」と語っている。

お問い合わせ先

日本テラデータ
TEL:03-6759-6151

NEWS(2008年1月)

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