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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション

NTTドコモのスマートフォンWindowsケータイF1100と連携したモバイルソリューションを提供

-第一弾として、「F1100」で内線・外線のデュアル活用を実現するソリューションの提案-

富士通

富士通は2008年1月、NTTドコモが2007年度第4四半期に発売予定のWindowsケータイF1100(以下、F1100)に搭載されている無線LANデュアル機能と、同社の提供する、IPテレフォニーシステム「IP Pathfinder」、「CL5000」を連携させた内外線デュアルソリューションを提供すると発表した。

本ソリューションにより、1台のスマートフォンで内線・外線電話をデュアルに使用することが可能になり、顧客は、ビジネス対応力の強化やシステムのTCO削減などを実現することができる。

スマートフォンは企業内システムとの連携が進んでおり、メール、スケジュール管理はもとより業務アプリケーションなどと連携することで、様々なビジネスシーンでの活用が期待されている。

富士通は、F1100の開発に携わってきたが、今回発表したのは、F1100と同社のIPテレフォニーシステムIP Pathfinder、CL5000とを連携させることで、企業内では無線LAN内線電話として、外出先では携帯電話として、1台のF1100で内線・外線をデュアルに使用できる内外線ソリューションである。

富士通は、F1100をビジネスモバイルとして活用を推し進めていくとともに、F1100を起点とした情報共有としてのコミュニケーション、業務活用などのモバイルソリューションを順次提供し、品揃えを充実させていく予定だ。また、最新ICT技術を駆使して情報・通信の融合を進め、同社の提供するネットワークサービス「FENICSⅡ」を基盤としたNGN時代のICTソリューションを強化し、顧客の生産性向上や企業競争力強化に貢献していく。

お問い合わせ先

富士通
TEL:03-6424-6263

NEWS(2008年3月)

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