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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

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「Oracle Enterprise Manager 10g」最新版を提供開始

-システム運用の自動化によるコスト削減を実現する-

日本オラクル

日本オラクルは2月5日、エンタープライズ統合管理ソリューションの最新版、「Oracle Enterprise Manager 10g Release 4」(以下、EM 10g Release4)の提供を開始した。

EM 10g Release4では、アプリケーションとIT基盤のリソース管理に対するトップダウン方式のアプローチを発展させる、新たな機能強化を行った。この機能強化により、ビジネスアプリケーションに問題が発生したとき、EM 10g Release4は、アプリケーションの視点から下位の層を辿ることにより、迅速に問題の原因を究明することができる。

また、EM 10g Release4の新機能「Oracle Application Diagnostics for Java」により、今まで困難であったJavaアプリケーションの詳細な障害診断が可能。迅速な原因究明を実現する。Oracle Application Diagnostics for Javaは、アプリケーション管理者が稼働中のトランザクションを追跡し、ユーザーからのJavaアプリケーションに対するリクエストとデータベースでのアクティビティとを関連付ける強力な診断機能を備えている。同様に、データベース管理者はデータベース内でリソース競合を引き起こしているJavaアプリケーションを迅速に特定することができる。

さらに、EM 10g Release4は、「Oracle Enterprise Linux」のセキュリティ・パッチ管理の自動化も実現。このセキュリティ・パッチの集中管理機能により、オラクル製品およびOracle Enterprise Linuxに対するセキュリティ・パッチ適用タスクを任意の時間に、かつ複数サーバへ一度に実行することができるため、パッチ適用タスクにかかるコストを大幅に削減することができる。

お問い合わせ先

日本オラクル
Oracle Direct TEL:0120-155-096

NEWS(2008年3月)

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