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統合ログ管理ソリューションの最新版「LogLogic 4.2i」の提供を開始

LogLogic Japan

LogLogic Japanは、統合ログ管理ソリューションの最新版「LogLogic 4.2i」の提供を開始した。

昨今、内部統制・コンプライアンス対策として、ログ管理が企業のIT戦略において重要視されている。しかし、企業システムを構成する各種デバイスのログデータは、運用目的やベンダーが異なるため、ログフォーマットや受渡し方法に相違があった。また、デバイスごとのログは、個別の担当者によって管理されていることから、有効活用することが難しく、システム全体の包括的な運用・管理・監査に対応できていなかった。

このような課題を解決したのが、同社が提供するLogLogic統合ログ管理エンジンである。LogLogicは、異なる形式のログを統合管理でき、リアルタイム解析や長期保存が可能である。リアルタイムアラートとレポーティング、高速なドリルダウン機能等の活用により、セキュリティおよびネットワーク運用管理の効率化やコストダウンに役立つ。

最新版のLogLogic 4.2iは、検索アルゴリズムを改善して、従来のテキストサーチ方式に比べて大幅な高速化を実現しており、より迅速に問題の特定や障害対応が可能である。

また同製品は、日本語画面、日本語ログに対応可能なインターナショナルバージョンで、海外に拠点を展開するグローバル企業にとって、世界中の拠点に同一バージョンのLogLogicアプライアンスを導入して集中管理することができる。

LogLogic 4.2iは、ハイエンドの「STシリーズ」ならびにエントリークラスの「LXシリーズ」の2種類のアプライアンス製品として提供している。

お問い合わせ先

LogLogic Japan
TEL:03-4360-5350

NEWS(2008年8月)

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