性能・機能を強化したDWHアプライアンス最新ソフトウェア・リリースの提供を開始
日本ネティーザ
日本ネティーザは、同社のDWHアプライアンス「ネティーザ・パフォーマンス・サーバ(Netezza Performance Server:NPS)」の性能および機能強化を図ったアップグレード・ソフトウェアである「リリース4.5」の出荷を開始した。
リリース4.5は、従来から提供しているNPS用のアップグレード・ソフトウェアである。DWHアプライアンスの拡張性とパフォーマンスを飛躍的に向上させ、同時にデータ/システム・セキュリティの強化、他システムとの統合・接続性の強化を実現することで、エンタープライズ・クラスの統合型DWHアプライアンスとして幅広い分野の企業ニーズに対応することが可能となる。リリース4.5の主な特徴は次のとおり。
◆Compressエンジン(データ圧縮機能)によるパフォーマンスとデータ圧縮率の向上:他の圧縮手法がパフォーマンスを犠牲にして圧縮率を高めるのに対し、NetezzaのCompressエンジンは、従来比2倍のパフォーマンスと4倍のデータ圧縮率を実現している。
◆データ/システム・セキュリティの強化:ユーザーのセキュリティー・ニーズに対応して、①BIクライアントとNPSシステム間のSSL暗号化、②エンタープライズ・クラスの共通認証基盤のサポート、といった機能強化を図った。
◆統合接続性の強化:NPS接続について、従来のODBC、JDBCに加えて、OLE DB APIをサポート。また同時にVistaもサポートすることで、Microsoft Windowsや.NETアプリケーションを利用するユーザーの運用管理が容易になった。
お問い合わせ先
日本ネティーザTEL:03-4360-5564
NEWS(2008年8月)
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