米国SenSage社のログ長期保存・分析ツールGUIを一新した新バージョンを出荷開始
東京エレクトロン デバイス
東京エレクトロン デバイス(TED)は、米国SenSage社の製品である「SenSage Enterprise Security Analytics」の新バージョン4.0(SenSage ESA 4.0)の出荷を開始した。
SenSage ESAは、様々なシステムからの大容量かつ長期にわたるログデータを圧縮蓄積して集中管理し、高速なレポーティングを可能にするソフトウェア製品で、企業のセキュリティ強化のみならずマーケティングや産業マネージメントなど様々な分野で活用されている。新バージョンのSenSage ESA 4.0は、特にGUIの操作性とデザインが改良されており、収集・蓄積されたログを基にユーザーがGUI上でより柔軟かつ効率的に分析・レポーティングするための機能が追加された。これにより、高度な専門知識を必要とせず、ユーザーはログ活用を行うことが可能になった。SenSage ESA 4.0の主な特長は次のとおり。
◆ダッシュボード機能による結果の可視性向上:ダッシュボード機能が追加され、複数のレポートをダッシュボード上に一覧表示することで、可視性を飛躍的に向上した。
◆レポート作成、管理の簡便性向上:従来のSQLによるレポート作成機能に加えて、非IT部門のユーザーでもGUI操作のみでレポート作成を行えるよう、ウィザード形式でのレポート作成機能が追加された。
◆ビュー機能が追加され、変更に対しても柔軟に対応:イベント・データの正規化されたビュー機能が追加された。
SenSage ESAは、TEDが2006年1月に日本国内での販売を開始して以来、既に40社以上の国内ユーザーで採用・稼動の実績がある。
お問い合わせ先
東京エレクトロン デバイスTEL:03-5908-1979
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