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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション

高度に強化された「BIG-IP」新ハードウェアプラットフォームを販売開始

-幅広い市場を対象とした高度なアプリケーション配信を実現-

F5ネットワークスジャパン

F5ネットワークスジャパンは、同社の新たなアプリケーション配信ハードウェアプラットフォーム「BIG-IP1600」および「同3600」の国内で販売を開始した。同製品は、従来のエントリレベルのBIG-IP製品の約2倍のパフォーマンスを実現。圧縮機能とSSLに加え、これまでオプションとして提供されていたIPv6ゲートウェイ、レートシェイピング、Fastキャッシュの各機能が統合され、導入が簡素化されるとともに、総所有コストのさらなる削減を促進した。主な特長は次のとおり。

・導入後すぐにフル搭載のADCを利用可能:1600および3600プラットフォームには、Fast キャッシュ、IPv6ゲートウェイ、レートシェイピング、SSL機能、圧縮機能が標準搭載されている。この機能スイートが、アプリケーションの安定性と拡張性を高め、パフォーマンスを向上させ、サーバの負荷を軽減する。

・高度なセキュリティと高速化:3600では、Webアプリケーションファイアウォールの機能であるBIG-IP Application Security Manager(ASM)、またはWANの遅延の影響を受けやすいWebアプリケーションを高速化するWebAcceleratorをBIG-IP Local Traffic Manager(LTM)のモジュールとして追加できる。

・運用コストの削減と効率性の向上:1600および3600プラットフォームは、電力、設置面積、冷却の要件はそのままで、従来モデルの約1.5倍~2倍のパフォーマンスを提供する。これにより、複数あるデバイスを統合し、ワットあたりのパフォーマンスを向上させる。F5では、1600と3600の詳細な消費電力レポートを公開している。

お問い合わせ先

F5ネットワークスジャパン
TEL:03-5114-3230

NEWS(2008年10月)

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