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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション

データウェアハウス用のアプライアンス・サーバを発表

-Teradataデータウェアハウスの導入をより迅速・簡単に-

日本テラデータ

日本テラデータは、超並列処理のサーバファミリーに、データウェアハウス(DWH)用アプライアンス・サーバの新製品「Teradata データウェアハウス・アプライアンス 2550」を追加し、販売を開始した。Teradata 2550は、エントリー・レベルのデータウェアハウジングやデータマート構築用サーバとして、各種ハードウェア・コンポーネントを1つのキャビネットに統合。また、Teradataデータベースを予めインストールして、各種ユーティリティなども含めて提供することで、迅速な稼動を容易に実現する製品である。

またTeradata 2550は、テラデータが従来から強固な顧客基盤をもつ金融、小売業に加え、製造、通信業界のほか分析ニーズの高い業種・企業が主な販売対象となる。直接販売をはじめ、協力パートナー企業による販売をさらに強化・推進し、DWH市場でのシェア拡大を目指していく。

Teradata 2550の特長は次のとおり。Teradata 2550は、同社の従来製品(Teradata 2500)と比べ、分析用クエリー・パフォーマンスを約40%改善したのをはじめ、障害発生時におけるシステムとしての可用性の向上、ワークロードのプライオリティ管理機能の強化。さらには、メインフレーム機器とのチャネル接続も可能にするなど、従来のアプライアンス・サーバでは実現できなかった様々な機能を強化した。

そして、設置面積を従来比50%削減し、省エネを考慮した排気システム対応キャビネットを採用するなど、環境にもやさしい設計になっている。搭載するデータベースは、クエリーやデータ更新のパフォーマンス向上に加え各種機能を強化した最新版「Teradata 12.0」である。

お問い合わせ先

日本テラデータ
TEL:03-6759-6151

NEWS(2008年11月)

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