ネットワーク機器・製品ソリューションをグローバルで展開するディーリンクジャパン(以下、ディーリンク社)は、アクセスポイント集中管理対応のワイヤレススイッチ「DWS-3024L」の提供を開始した。

DWS-3024Lはギガポートを24ポート、SFPポートとのコンボポートを４ポート搭載し、ディーリンク社が提供する無線アクセスポイントである「DWL-3500AP」や「DWL8500AP」と組み合わせて使用することにより、アクセスポイントの単体／集中管理および運用が可能である。ワイヤレススイッチ１筐体当たり、管理アクセスポイント数を24台までに限定することで、高いコストパフォーマンスを実現している。

DWS-3024Lのソフトウェア機能は、ディーリンク社のアクセスポイント集中管理対応ワイヤレススイッチ「DWS-3026」と同等の機能を搭載しているので、無線LANアクセスポイントを集中管理することで、セキュリティレベルの高いアクセスポイントの運用を実現し、同時に煩雑な無線LANの管理負荷を大幅に削減することができる。

さらに無線LANアクセスポイントを跨いだローミング通信、不正アクセスポイントの検知、Webブラウザでのユーザー認証、MACアドレス認証、無線RF 管理、Traffic Isolationなど、先進的な機能を活用して、DWS-3024L から集中設定・管理することも可能で、IEEE802.1Q VALN、IGMPスヌーピング、IEEE802.3adリンクアグリゲーションやSNMP等の基本的な機能も合わせて、WebベースGUI、TELENT、SSHから設定を行うことができる。