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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション

新世代BIツール「QlikView」の日本での総販売代理店と再販パートナー3社を発表

QlikTech International AB

スウェーデンで創業し、現在は米国に本社を置くQlikTech International AB(クリックテック社)が、自社製品の新世代BIツール「QlikView」を日本語化し、日本市場で本格的に販売を開始することを発表した。今回、日本市場に本格参入するにあたり、クリックテック社はサイロジックと総販売代理店契約を締結し、正式に同社をQlikView Japanとして任命した。また、さらなる拡販を目指し、アシスト、CSKシステムズ西日本、日立INSソフトウェアの3社と再販契約を締結した。

厳しい経営環境が続く中、BIツールの役割は、膨大な企業情報の中から経営に必要なデータや指標を迅速に抽出し、それを必要とする部署やスタッフに見やすい形でレポートすることで、的確な経営判断を支援することである。この点においてQlikViewは、従来の製品とは動作原理が異なり、次のような「連想」と「インメモリ」という2つの競争優位性、および特徴を持っている。

◆「連想」を用いたデータ操作に関する特許技術:膨大な情報を独自の理論で超正規化し、自動的にドキュメントファイルに変換する。その結果、元の情報を一切欠落させることなく、データ全体を5分の1から20分の1程度に縮小する。

◆ハードディスクドライブ(HDD)ではなく「インメモリ」でサービスを提供:縮小されたドキュメントファイルであれば、全てのデータをメモリに展開できるため、HDDの性能やデータベースに依存することなく、高速演算処理が可能。これにより、ユーザーの検索リクエストやデータ抽出に対して、より早いレスポンスを提供することができる。

お問い合わせ先

エル・ビー・エス(QlikTech社広報代行)
TEL:03-3769-1351

NEWS(2009年4月)

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