ストレージ仮想化ソフトウェアの最新版「SANmelody 3.0」「SANsymphony 7.0」の出荷を開始
データコア・ソフトウェア
データコア・ソフトウェアは、ストレージ仮想化ソフトウェア「SANmelody」と「SANsymphony」の最新バージョンの出荷を開始した。
最新バージョンであるSANmelody 3.0およびSANsymphony 7.0は、64bit Windowsをサポートすることで、仮想ストレージとしてのパフォーマンスとスケーラビリティを大幅に向上している。なおかつ、規模に応じた最適な予算でストレージに求められる高度な機能を提供し、同時に仮想化ならではの運用性で、ストレージにかかるトータルコストの削減を実現している。
また最新バージョンは、ストレージ環境を仮想化することによって、I/O性能の向上、高い可用性、運用や管理の改善、リソースの有効活用等を図っている。そのベースとなるプラットフォームには、Microsoft Windows Server 2008(64bit)を採用し、仮想ストレージコントローラーとしての拡張性や性能を飛躍的に向上させている。x86/x64 Windowsサーバという汎用的なプラットフォームの仮想マシン上での動作もサポートしており、規模や用途に応じて柔軟な構成が可能となる。
さらに、Microsoft Windows Server 2008の汎用性やスケーラビリティをベースに、最大1TBの大容量キャッシュをサポートしたことで、かつてない性能を得ることができる。
加えて、従来より提供していたシン・プロビジョニング機能には、使われていない領域をバックグラウンドで開放するリクラメーションの機能や、異なる物理/仮想環境でP to Vマイグレーションを行うTransporter Optionも同時に追加している。
お問い合わせ先
データコア・ソフトウェアTEL:03-5643-1671
NEWS(2009年6月)
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