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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション

VMware vSphere4に対応したftServerの提供を開始

~シンプルで柔軟性のある高可用性仮想化ソリューションを構築~

ストラタステクノロジー

日本ストラタステクノロジーは、ヴイエムウェアが提供する業界初のクラウドOS「VMware vSphere 4」対応版ストラタス製無停止型サーバ 「ftServer 6210システム」、「ftServer 4410システム」の2機種の提供を開始した。これにより、従来型の「VMware Infrastructure 3(VI3)」対応版のftServerが持つ機能に新機能として加わり、企業規模を問わず、よりシンプルで柔軟性を備えた次世代の高信頼性仮想化環境を構築できるようになった。

今回、ftServerに新たに追加された機能は次のとおり。

◆内蔵ディスクの冗長化機能:VMware vSphere 4および仮想マシンを、ftServerの冗長化された内臓ディスク上にセットアップすることが可能になったことで、稼動中に冗長化されている内蔵ディスクの片側に障害が発生しても、動作に全く影響を与えることがなくなった。

◆外部ストレージの対応:NFSおよびiSCSI接続の外部ストレージを選択できるようになった。

◆VMware vCenter Serverへの統合:VMware vCenter ServerよりftServerの二重化コンポーネントの状態監視を行えるようになった。

◆新しい仮想OSの対応:仮想OSに「Windows Server®2008」の選択が可能になった。

◆メモリ同期機能:二重化コンポーネントの片系障害から復旧する際のメモリ同期時間が、従来のVI3搭載ftServerに比べ大幅に改善され、これにより仮想マシン上で稼動する殆どのアプリケーションに影響を与えることなく動作させることが可能になった。

お問い合わせ先

日本ストラタステクノロジー
TEL:03-3234-5562

NEWS(2009年7月)

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