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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

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コスト意識の高い企業向けにASICをベースとしたKVM over IPスイッチを発表

アボセント

ITオペレーション・マネジメントリーダー企業であるアボセントコーポレーションは、ASICをベースとしたデジタルKVMスイッチ「Auto View3008」と「AutoView3016」を発表した。

今回発表された製品は、複数のサーバや接続機器のローカルおよび遠隔操作を可能にするもので、シリコンチップ上で最も高度に統合されたKVM(Kernel-based Virtual Machine)機能を象徴するアボセント独自のシステムオンチップ・テクノロジーを採用している。このテクノロジーは、市場におけるこの分野唯一のもので、KVM機器に必要なアナログおよびデジタル両機能をシングルASICに統合するものである。

中小企業市場向けに設計された最新世代のAutoViewデジタルソリューション・パッケージは、中小企業のITマネージャーに大企業レベルの強化された基本的なIT環境操作を提供するものである。また、AutoViewインフラストラクチャ管理システムにより、どのような企業でも、AutoView搭載のWebインタフェースを通して、あらゆるIP接続から、PC、サーバ、シリアル機器をローカルおよび遠隔両方でしっかりとした操作ができるようになる。今回発表されたAutoView KVMスイッチは、OSの状態や種類に関わらず、迅速な問題解決や物理的なサーバの保守向けに、帯域外のBIOSレベルのアクセスを提供する製品である。

お問い合わせ先

アボセントジャパン
TEL:03-3551-1766

NEWS(2009年10月)

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