私物USBメモリの持ち出し制御を実現した「DocumentScurity WorkFlow v2.1」を発表
~承認・申請プロセスのワークフロー化により、円滑な運用・履歴管理を促進~ALSI
アルプス システム インテグレーション(ALSI)は、情報漏洩防止ソリューション「DocumentSecurity WorkFlow」に新機能を追加したバージョンアップ版を発表した。
DocumentSecurity WorkFlowは、申請・承認などの一連の流れをWeb上で効率的に行う製品である。紙を使った物理的な方法ではなく、Web上で申請・承認の運用を円滑に行いながら、承認プロセスの履歴を残すこともできるので内部統制対策にも最適。今回の新機能追加により、私物のUSBメモリの持ち出しを制御し、登録されている特定のUSBメモリだけを持ち出すことができるようになるので、より強固な情報漏洩対策を実現することができる。
企業でセキュリティ製品を利用する際は、外部への情報流出を未然に防ぐことができる一方で、運用面における煩雑さが出てしまう場合がある。例えば、通常は外部デバイスへの書き出しを制限していても、例外的に書き出しを行いたいということもある。そのような場合は、紙による物理的な申請を行ってポリシーの変更を行い、書き出しを許可することは可能だが効率的ではない。このような場合にDocumentSecurity WorkFlowを利用することで、ユーザーは対象となるファイルの種類やファイルの持ち出し期間、申請理由、承認者の選択等をWeb上で簡単に申請・承認することができるようにある。また、これらの証跡は、ログとして保存することもできる。
お問い合わせ先
アルプス システム インテグレーションTEL:03-5499-8043
NEWS(2009年12月)
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