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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

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国際会計基準(IFRS)対応の複数元帳機能「Infor Advanced General Ledger」を発表

~複数元帳機能でIFRSに対応した柔軟なシステムを低コストで実現~

日本インフォア

日本インフォア・グローバル・ソリューションズは、国際会計基準(IFRS)に対応した新アプリケーション「Infor AGL」を発表した。

IFRSに対応するためには、税務基準ベースの報告だけでなく、連結ベースの報告も行う必要があるため、1つの会計データから複数の会計データを簡単に作成できるようなニーズが高まっている。従来のERPの会計モジュールや会計パッケージ・システムでは、異なる元帳への自動転記や勘定科目コードの自動組替えがサポートされていないことが多く、ユーザーの負担が大きくなっていた。

Infor AGLは、こうした課題を解決するため、勘定科目体系・会計期間・通貨の異なる複数の会計元帳を定義し、1つの会計データから複数の会計データを自動生成して、それぞれの元帳に保持する複数元帳機能を提供するためのアプリケーションである。これにより、既存の会計システムに手を加えることなく、IFRSにも短期間で対応することができる。またInfor AGLは、仕訳明細ごとに最大で30種類の分析用コードを保持することができ、これを活用して仕訳データを分類・集計することで、IFRS適用企業における様々なセグメント分析ニーズも行える。

なおInfor AGLは、同社が提供している会計システムだけでなく、他社が提供しているERPや会計パッケージなどとも連携して使用することができる。

お問い合わせ先

日本インフォア・グローバル・ソリューションズ
TEL:03-5339-4751

NEWS(2009年12月)

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