コールセンターの“待ち呼(マチコ)”見える化ソリューション「CTBASE/SignalPro(シーティーベース/シグナルプロ)」を10月1日から販売開始!
NTTソフトウェア
NTTソフトウェア株式会社と、株式会社ベルシステム24(以下、ベルシステム24 本社:東京都渋谷区、代表執行役社長:内田 亮)は、コールセンター“待ち呼”見える化ソリューション「CTBASE/ SignalPro」を、10月1日より販売開始した。
本ソリューションにより、企業内コールセンターでオペレーターの応対待ちとなっているお客様(待ち呼)の状況をパトランプ点灯により視覚的に瞬時に知ることができる。したがって管理者の迅速な対処が可能な応対品質の高いコールセンターを低価格かつ短期間で実現できる。
背景
これまでの待ち呼数の把握方法は、コールセンターの管理者がPBXに付随する統計装置を確認するか、コールセンターに設置した大型ディスプレイの表示を確認することが一般的であった。しかし、1秒でも早い対応を求められるコールセンター業務の特性上、これらの方法では対応が後手にまわることになる。
今回、販売開始する「CTBASE/ SignalPro」は、コールセンターのCTIシステム構築において3,000ライセンス以上の豊富な実績を持つ「CTBASE」の技術を活用し、AVAYA社製PBXとパトライト社製パトランプの連携を実現した。待ち呼が発生した場合には、コンタクトセンターの受付グループ毎に待ち呼数(キューイング数)を取得し、予め設定したしきい値(3段階)を越えた時に、その事実を「瞬時」に、「光で視覚的」に知ることができる。
「CTBASE/SignalPro」のメリット
(1)管理者は、リアルタイムなパトランプ点灯により“待ち呼”解消のための迅速な対処が可能となる。
(2)自社の運用に合わせたパトランプ点灯の条件を簡単操作で設定することができる。
(3)CTIを既に使用中のAVAYA PBXユーザーであれば、既存のPBX設備を有効利用できるので、過去の設備投資が無駄にならない。
動作環境
- PBX:
- AVAYA S8700シリーズ、S8500シリーズ、S8300
- CTIサーバー:
- AVAYA AES
- パトランプ連携サーバー:
- Windows Server2003動作のAT互換機
- パトランプ:
- パトライト社 NHC-3FB
販売価格(税抜)
- 製品ライセンス価格:
- CTBASE/SignalPro新規導入ライセンス(パトランプ4本付属)98万円
※ハードウェア、導入費(製品環境構築費、利用トレーニング費等)は別途
お問い合わせ先
NTTソフトウェア株式会社営業推進本部 法人営業部
ソリューション営業部門
TEL:03-5782-7261
担当:猪尾/小牧
製品URL:http://www.ntts.co.jp/products/ctbase/
NEWS(2009年12月)
NTTグループ関連
- ちぇっくME PCのSaaS型サービス提供開始について(NTT-ME)
- コールセンターの“待ち呼(マチコ)”見える化ソリューション「CTBASE/SignalPro(シーティーベース/シグナルプロ)」(NTTソフトウェア)
- 「RFID来場者動線分析サービス」の提供開始について(NTTコムウェア)
- NTT-ATとNELで「第11回中国国際光電博覧会(CIOE)」に合同出展(NTTアドバンステクノロジ)
- 携帯電話向けサイト「モバイルgoo検索」を刷新(NTTレゾナント)
SIer・ベンダ
- 標準仕様に準拠したソフトウェアで初のLTEハンドオーバー試験を実施(ノキア シーメンス ネットワークス)
- 業界初、仮想化技術を採用したIPテレフォニー・ソリューションを発表(日本アバイア)
- Webアプリケーションの性能を監視する「One Sight 7.1 日本語版」をリリース(エンピレックス)
- ソフトウェアベースDWHエンジンのグリーンプラム社、日本での販売活動を強化(TIS/東京エレクトロン デバイス)
- 初のデータウェアハウス&OLTP向けデータベース・マシン「Exadata Version2」の国内提供計画(日本オラクル)
- 超大規模データセンターでのWAN最適化を大幅に簡略化する新製品「Interceptor 9350アプライアンス」を発表(リバーベッドテクノロジー)
- 私物USBメモリの持ち出し制御を実現した「DocumentScurity WorkFlow v2.1」を発表(ALSI)
- 国際会計基準(IFRS)対応の複数元帳機能「Infor Advanced General Ledger」を発表(日本インフォア)
- 高度な通信サービスを実現する省スペースなIPルータを発売(日本アルカテル・ルーセント)
- 最適なISPプラットフォーム「TippingPoint Nシリーズ」を提供開始(TippingPoint日本支社)
- IT資源や電力の監視と効率的な利用を可能にするエンタープライズ・クラウド環境構築のための新製品を発表(日本IBM)
- Junos搭載ブレードサーバ向けスイッチの独占権を取得(ブレード・ネットワーク)
- 次世代の経営基盤ソリューション「SuperStream-NX」 完全Web対応した新たなバックオフィス・システムを提供(エス・エス・ジェイ)
- エンドポイントの統合セキュリティ・ソフトウェア「Check Point Endpoint Security」の最新版をリリース(メトロ)
- イベント処理プラットフォーム「Progress Apama」の新バージョンの提供を開始(日本プログレス)
- データセンター全体でストレージ効率を最大化 単一ファイルシステムと単一ボリュームで業界初の10PBの容量を実現(アイシロン・システムズ)