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ICTソリューション総合誌 月刊ビジネスコミュニケーション

ビジネスコミュニケーション

初のデータウェアハウス&OLTP向けデータベース・マシン「Exadata Version2」の国内提供計画を発表

日本オラクル

日本オラクルはサン・マイクロシステムズと共同で、世界最速となるデータウェアハウス&OLTP向けデータベース・マシン「Exadata Database Machine Version 2」の国内での提供計画を発表した。

本マシンは、サンのFlashFire技術に基づいた「Exadata Smart Flash Cache」や「OracleDatabase 11g Release 2」、「Oracle Exadata Storage Server Software Release 11.2」を採用し、オンライントランザクション処理(OLTP)において従来の「Version 1」の2倍の速度と、さらなる拡張性を実現している。主な特長は次のとおりである。

  • 世界初のフラッシュ対応データベースを搭載
  • 10~50倍のデータ圧縮を実現
  • Smart Scanを採用したストレージへのクエリ処理のオフロード
  • クエリ実行の高速化を実現する圧縮データのスキャン機能
  • ストレージサーバー上におけるデータ・マイニングのスマートスキャンモデル
  • ディスクI/Oをさらに削減するStorage Index機能

本マシンにより、ますます複雑化・大容量化するトランザクションデータを高速に処理することが可能となる。また、ユーザーは、アプリケーション変更を行わずにデータ検索速度を10倍以上高速化することができるというメリットを得られるので、新規システム導入までの期間短縮も期待できる。

お問い合わせ先

日本オラクル
TEL:03-6834-4837

NEWS(2009年12月)

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