仮想化環境管理ツール「Senju Children for VMware」を野村総合研究所と共同販売
~仮想化環境の制御自動化で運用を効率化~ネットワールド
ネットワールドと野村総合研究所(以下、NRI)は、NRIが開発した仮想化環境管理ツール「Senju Children for VMware」をNRIと共同で販売することを発表した。
システムリソースの有効活用やシステム変更への柔軟性が評価され、システムの仮想化が進展しているが、仮想化環境ではシステム運用がより複雑になるため、障害対応など運用の効率化を求めるユーザーへの対応が課題となっていた。NRIは、運用管理ツール「Senju Family」で培った運用技術とノウハウを基にSenju Children for VMwareを開発、ユーザーの仮想化環境でのシステム運用のコスト削減と効率化を実現した。
Senju Children for VMwareは、Senju Operation Conductor、Senju Service Managerなどの製品から構成され、システム監視、ジョブ管理、インシデント管理、IT内部統制などシステム運用に関するツールを提供している。金融系/流通系のお客様を中心に9,000を超える導入実績がある。Senju Children for VMwareの概要は以下のとおり。◆監視対象にソフトウェアをインストールすることなく、ゲストOSと物理サーバの両方を一元的に監視。◆ランブックオートメーション機能により異常発生時のシステム制御を自動化。
なお、NRIは、「VMware環境の運用最適化」セミナーを4月16日に開催し、Senju Children for VMwareの詳細を紹介する予定である。
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NEWS(2010年4月)
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