VMwere環境向けに「EMC Celerra プラグイン」を発表
~ストレージ容量の削減とクローン作成時間の短縮を実現~EMCジャパン
EMCジャパンは、VMware環境向けに、ストレージ容量の効率化、自動化と管理作業の合理化を実現する新機能「EMC Celerra プラグイン」の提供を開始すると発表した。同機能は、Celerraの新規のお客様および既存のお客様も、Webより無償でダウンロードすることで使用が可能となる。
EMC Celerra プラグインは、「VMware vCenter管理コンソール」と連携することにより、VMwareの管理者が簡単にストレージ容量の追加や複製の作成などを実施でき、運用管理の効率化を図ることできる。
また、EMC Celerra プラグインは、以下の機能により、VMwareに最適なストレージ環境を提供する。①重複除外と圧縮機能を仮想マシンの単位で実行することができるため、VMwareの仮想マシンに必要なストレージ容量を最大50%まで削減することが可能。また、重複除外は仮想マシン単位で柔軟にコントロールできる。②Celerraの重複除外・圧縮機能は、仮想環境だけでなく物理環境においても、利用頻度に応じた仕分け機能やファイル単位での操作ができる。③VMwareの管理者は、VMware vSphereクライアント側から、ストレージのプロビジョニング、管理、および拡張を容易に行うことが可能となり、運用効率を大幅に高めることができる。④仮想マシン・データのクローン作成時間を、既存のソリューションと比較して、約半分に短縮できる。
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